昨晩のNYダウは、最高値を更新。
27000ドルを明確に抜けてきていることで次のステージに入っております。
ファイナンシャルタイムズ紙が、米国が中国への関税を一部除外にすると報じたことで
一気に市場は米中協議への進展期待から株価は上昇。
中央銀行が株式市場に過剰供給を行っておりますので、
いい材料にはすぐに反応をする状況となっております。
昨晩に発表された米ISM非製造業指数も予想通りの堅調さとなり、
製造業と非製造業との業績の格差が広がっていることが鮮明となりました。
前からお伝えしておりますように、製造業は最終的に帳尻が合う仕組みですので
政府としてはそこまで危機感を抱いていない状態です。
よって、株式市場はそのまま非製造業が経済を支える構図としてみております。
製造業につられる形で、非製造業が傾き始めた時は注意が必要ですが、
今はその心配もありませんので、またタイミングが来ればお伝えいたします。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 23370円。 下 23270円。
アルゴから見た時間軸では、13時30分より売りが出てきそうです。
デイトレ狙いで売りを攻めるならこのタイミングがベストとなります。
持ち越し売り狙いはもう少し様子見がベストですので、
短期トレードに止める方がいいでしょう!
売り越し残高が51%と、過去最高に売りが積みあがっております。
V字反落は今はしにくいので、長期売り狙いはリスクが高いと考えます。
円とスイスフランに売り、米中期待でリスク選好改善=NY市場
[ニューヨーク 5日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、米中が通商合意に近づいているとの観測が高まる中、リスク選好度が上昇し、安全通貨とされる円とスイスフランが対ドルで下落した。
米中通商協議を巡っては、中国が「第1段階」の合意の一環として9月に発動された対中関税を撤回するよう求めていることが4日、関係者の話で明らかになった。米中は過去1年4カ月間にわたり、相互に関税措置を発動。ソシエテ・ジェネラルの外為戦略部門責任者、キット・ジャックス氏は、「第1段階の合意が得られる可能性はかなり高い」との見方を示した。
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