クリスマス休暇明けのNY市場は、薄商い中、6日連騰で過去最高値を更新。
週刊の新規失業保険申請件数が低下したことを好感して、ドル買いが一段と進みました。
株式市場も朝から強く、国債から資金が株式へシフトする格好です。
ただ、10年国債利回りが一時3%ちょうどまで上昇!
まだこの段階では、株式市場は目立った反応をしていませんが
利益確定になる材料ではありますので少しではありますが注意は必要です。
為替市場では、ドル円で105円のところに、オプションバリアーがあり、
ドル売り防戦の壁があるようです。
104円台にフシ値はないため、105円は達成してくると見ております。
抜く前の調整と見るのが妥当です。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 1万6260円。下 1万6110円。
基本的には強い流れが続きます。ただ、時間軸では昼から少し調整に入りそうな感じです。
7連騰、本日で8連騰です!!
ここからの買いは基本的に押し目のみ対応です。
・1万6110円があれば買い狙い。
1万6110円 ⇒ 1万6150円 40円幅買い狙い。
2014年も続く円安への歴史的大転換=斉藤洋二氏
http://jp.reuters.com/article/jp_forum/
idJPTYE9BQ02W20131227?pageNumber=1&virtualBrandChannel=14162
斉藤洋二 ネクスト経済研究所代表(2013年12月27日)
2013年を振り返れば、金融市場では様々な出来事が起き、時として「予測」を超える動きがあった。結果的に見ると、先進国では株高が進んだが、新興国経済が停滞に陥ったこと、また量的緩和(QE)の出口戦略をめぐるバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の発言で5月に市場が混乱をきたしたことなどは予測外の動きとして挙げられるだろう。
「予測」は論理性と合理性の上で立てられるが、実際の経済そして金融市場は欲望、恐怖といった人々の心理を反映する。論理だけでは説明できないことが起こる世界である。特に短期的な市場の動きは、様々な「ノイズ」により乱高下しやすいことを改めて認識させた。
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