米国株式はギリシャの連立与党3党が緊縮策の受け入れで
最終合意したことを好感し、朝方は小幅上昇して始まりました。
しかし、ユーロ圏財務相会合で第2次ギリシャ救済に関する決定は
見送られる方向と伝わり、上値の重い展開となりました。
NYダウは7ドル高の1万2890ドルで取引を終了しています。
ギリシャ緊縮策合意については昨日の相場にある程度折込済みとなっており、
本日、ユーロ圏財務相会合での決定見送りを市場がどう判断するかです。
為替市場を見る限り、1ユーロは103円台前半でユーロ買いが優勢ですから
過度な心配は必要ないと思われます。
全体相場のトレンドが下向きで、投資家の心理が後ろ向きのときであれば
悪材料として売り要因になる材料が出ても、トレンドや投資家心理が上向きですので
この程度の悪材料は「明日への期待感」という捉えられ方となるでしょう!
引き続き本日も基本的に中小型、低位材料株系を軸に
短期スタンスでの買いが有利の見方に変わりはありません。
新日本理化(4406)が昨日決算を発表しております!
仕手株は予想以上に上がるため、決算発表後の動きで強さが分かる。
一株益から考えれば時価は高すぎですからね!
本日陽線を形成してくるのかに注目です。
周期どおりに2月7日から上げてきておりますので
周期とチャートの形は今のところ100点満点です☆
同社株の立ち上がりから来週は仕手株相場となるのか?!
来週からの相場に期待です。過剰流動性相場再来か?!
東証2部指数は1月17日を起点に、昨日まで変わらずを含め18日連続で
上昇を記録しています。ジャスダック平均も同様に元気です。
今日は2月限オプションのSQ算出日です。
SQは相場の転換点となることも多く日経平均の終値がSQ値を上回るか注目されます。
外資系注文は3営業日ぶりの売り越し。
本日はSQ日のため日経先物のトレードコメントはありません。
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