NYダウは約一か月半ぶりに2日続伸。
これもリズムです。目先底打ちという見方となります。
ただ、あくまで目先の話です。来月以降から発表される経済指標によって、
今回の下げ幅で十分にすべてを織り込めるくらいの下落幅だったのか、
これを判断することになります。
現在のカウントは赤4の下落局面。
上げの中の下げの波動です。ひたすら下がってくるのを待つタイミングです。
4のカウント位置は下げのN字を形成しやすい。
昨日18360円を割ってくるのを待ちましょう。
本日の注目点は、もちろん日銀買いが出動してくるのかどうかです。
自分たちで釣り上げた株価に対して調整を入れてくる指数を、
自分たちでまた埋めようとするのか?!
これをされると、売り方だけではなく、買い方もお手上げとなります。
株は安い位置で仕込めるからこそ、含み益の状態が作れ上げ相場が長くなります。
本日は日銀買いを入れて欲しくないタイミングですね・・・。
株の動かし方を日銀が知っているのであれば、
本日の買い入れは行わないはずです。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 19020円。下 18130円。
ペンタゴンの位置と下値メドから考えると、
赤4は今のところ18130円か?!
今はその突っ込み待ちです。
18130円までの売り狙いは日銀買いが入るかが読めないので見送りが賢明です。
本日の相場はそれを見極める日となります。
日経平均が急落、東京都の感染者急増に警戒感
[東京 26日 ロイター] - 東京株式市場の日経平均は大幅反落し、前日比で一時、900円を超す下げとなった。東京都での感染者急増、週末の外出自粛要請から警戒感が広がり、それをきっかけに利益確定売りが先行している。
昨日の朝一コメントでも申し上げましたように、
アメリカの経済対策費の否決は気にする必要はないと申し上げました。
昨晩のNYダウは、大規模経済支援策の成立期待から
史上最大幅2112ドルドル高となりました。
こんなもんです。
選挙年ですから野党にしても自分たちの功績を入れたいだけです。
19日から時間軸は上向き。
そこにやっと明るいニュースが乗ってきた感じです☆
オリンピックも1年延期となり、ホッとしたところです。
一番怖かったのは中止となり幻のオリンピックになることでした。
来年に希望を持つことが出来る環境になったことで、
あとは政府がどれくらいの経済対策費を打つかで決まりますね!
日銀は2000億ものETF買いで市場に覚悟を見せてきました。
次は安倍内閣が市場に覚悟を見せることが出来るのかに注目です。
ただ、これまで第三の矢である財政投入をしてこなかっただけに
個人的には期待はできないかなとみております。
ここで大規模な投入が出来るのであれば、
なぜ、2014年15年のタイミングでしてこなかったのか、
疑問を残すところとなります。
リーマンショック以上と政府が認識をしているのであれば、
最低15兆円。覚悟を見せるのであれば30兆円。
財政投入の規模で4月相場が決まると思われます。
あと、8月に空白が出来たことで解散総選挙の話も出てくるでしょう。
そう考えれば、次の二番底は勝負の買いタイミングとなります☆
これはまだ先の話となりますので、4月相場を見ながらお伝えします。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 19150円。下 18690円。
赤3で19000円の回復は驚きですね。
日銀のETF買いの威力と勘がるべきでしょう!
19150円を赤3で抜けることが出来れば、
『19690円』までの上げがテクニカル的には、ほぼ確定します。
赤4の下げがあれば、そのポイントを参考に買いを狙うことになります。
長期狙いは赤4の初押し待ちとなります。
昨日のナイトコメントでも注意しておりますが、値ごろ売りは厳禁です。
☆印の転換線を割るまでは短期上昇波動が継続中ですから、
売りはリスクしかありません。
赤3の波動に入る17350円抜けを買えなかった人は、
赤4の押し目はしっかりと狙っていきましょう☆
今は赤3の高値が決まっていないため、赤4の下値予測が出来ません。
算出が出来ればお伝えします。
18690円を割ってくれば、赤4の波動に入ります。
割るまでは赤3の波動がまだ継続中という見方でいましょう。
今回は非常にボラの大きい相場のため、
小さいカウントは読み間違える可能性が非常に高いです。
下値を切り下げるまでは赤3という見方で私はいます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本日は所要のため立会い中はお休みを頂きます。
ナイトコメントは遅くなってでも配信いたします。
ご迷惑をおかけしますが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
日経平均続騰、歴代5番目の1454円高 米経済対策の合意を好感
[東京 25日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続騰した。前日の米国株式市場が史上最大の上げ幅になったことを受け、朝方から幅広く買いを集めた。後場では更に上げ幅を拡大し、一時前営業日比1472円03銭高となる1万9564円38銭の高値をつけた。上昇幅は終値ベースで歴代5番目の大きさとなった。
FRBは無制限のQEを発表。
これを受け一時NYダウは大幅に値を戻すものの、
経済対策費の検討をしている議会が野党の反発で否決されたこともあり
マイナスで引けております。
ただ、この議会の否決は選挙前ともあり致し方ありません。
野党にとってはここでお金をばら撒かれては、11月の選挙に不利になります。
中身を少し修正してからとなりますので、ここでの否決は気にしなくていいでしょう。
それよりも、ECBも日銀も巨大緩和を実施し、
米政府もこれで巨大経済対策を実施すれば、
まさに世界同時MMTを実施していることになります。
次の相場がある程度予測できますね・・・。
長期金利を抑え込めているうちはまったく心配ありません。
これについては、今書くことでもありませんので、
世界の長期金利を見ながら、またご説明をしていきます。
日銀は連日2000億のETF買いを行っております。
資金供給量を見れば一目瞭然で、昨日は完全にETFの買い付けは入っております。
でも、出来高から見て4000億もの資金が投入されたとは思えません。
本日もタイミングを見て信託からの買いが入るものと思われます。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 17660円。下 17200円。
週末から事前に17350円抜けは買いだと申し上げておりましたので、
長期組も短期組も、昨日の17350円抜けは順張りで買われていることと思います。
短期であれば、17660円で売れていますよね☆
長期組は赤3の株価位置ですから、もうしばらく引っ張っていきましょう!
18000円前後まで上がってくるとみております。
トヨタとNTTが2000億円相互出資へ、スマートシティー構想推進
[東京 24日 ロイター] - トヨタ自動車(7203.T)とNTT(9432.T)が資本提携し、2000億円の相互出資を行うことが分かった。24日、関係筋が明らかにした。トヨタとNTTは、次世代をにらんだ互いの技術を生かし、スマートシティー構想を推進する。
トヨタとNTTは午後3時に共同記者会見を行う。会見には両社社長が出席する。
トヨタは1月、静岡県に実験都市を開発するプロジェクトを発表し、21年初の着工を目指している。NTTは、米国でスマートシティの実証実験に関わってきた知見を生かし、自動運転に必要な通信インフラやインテリジェントビルの開発などで参画する方向。
米議会が経済対策の内容で合意できなかったことを受け、
時間外の米先物は大きく下がりサーキットブレーカーとなっております。
情報が交錯する中、本日も荒れた相場が続きそうです。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 16790円。下 16170円。
15860円から17350円までの1500円BOXレンジが続いております。
どちらに抜けてくるのか、要注目です。
日銀買いを考慮すれば、16170円はかなり意識されるポイントとなります。
東京五輪に選手団派遣しない方針=カナダオリンピック委員会
* 新型コロナのリスクで東京五輪に選手団派遣しない方針=カナダオリンピック委員会
* IOCとWHOに東京五輪の1年延期求める=カナダオリンピック委員会 (内容を追加しました)
[22日 ロイター] - カナダのオリンピック委員会(COC)とパラリンピック委員会(CPC)は22日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年東京五輪に選手団を派遣しない方針を示した。
国際オリンピック委員会(IOC)と世界保健機関(WHO)に東京五輪の1年延期を至急求めるとし、延期に伴うあらゆる複雑な問題への対応を全面的に支援すると表明した。
前々からお伝えしておりますように、本日は重要変化日です。
15800円が日本市場のデットラインだとお伝えし、
下値は15860円と誤差60円で踏みとどまりました。
昨晩、NYダウが19000ドルを一時割ったものの、
日経先物は16000円で踏みとどまりました。
これは日銀政策の『ETF買い倍増』の決定が効いていたと
個人的には思っています。
政策発表の翌日の買い入れは1200億程度で、
どう市場に受け止められるのかな・・・とみていましたが、
なんだかんだと下値を売り叩きにくい環境は作れていましたね☆
さて、アメリカは民間株の買付を検討してきました。
2002年に日本がとった手法に近いものです。
変化日だけにそろそろリバウンドに入っていきそうです。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 17320円。下 16530円。
☆印の価格を抜けば、明確に抜けてくればリバウンドがスタートします。
17050円がまず目先の注目ポイント。
ここを抜けてくれば17320円方向となります。
ここは順張りで買い対応です。
換金売りとアルゴリズム取引、米市場が大荒れ
[18日 ロイター] - 米国内で新型コロナウイルス感染が拡大し始めて以来、米金融市場の激しい動揺は一向に収まる気配を見せない。投資家は現金確保に奔走し、ボラティリティーが高まる中でアルゴリズム取引が発動。流動性枯渇という状況に陥っている。
カウント位置を見れば、どちらにも動くことの出来る株価位置です。
黒2の下値16120円を割るまではまだ上がれるカウント位置です。
割ってくれば、13240円方向となります。
逆にリズムを変えるときは、得てしてこういうタイミングですので、
この緑4のカウントで17350円を抜けてくれば、
目先の底打ちとなってきます。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 17110円。下 16530円。
16760円が下値フシ。
一番先読みが難しいタイミングです。
ここは様子見がベストとなります。
富士フイルムは買い気配、中国政府が「アビガン」の有効性確認
中国科学技術省は17日、新型ウイルス感染症の治療に関し、日本でインフルエンザ薬「アビガン」として知られるファビピラビルの有効性を臨床研究で確認し、政府の診療方針に正式に採用する方針と伝わった。同省によると、広東省深圳市と湖北省武漢市の病院で感染者に投与した結果、短期間で陽性から陰性になり、発熱などの症状も軽くなったという。同省の張新民主任は記者会見で「安全性が高く、治療の効果は明らかだ」と述べた。
NYダウは、過去最大の下落幅。
2万ドル割れまであと188ドルに迫りました。
日経指数もお伝えしていた15800円の下値まで60円手前と、
テクニカルポイントの少し手前から買いが入ってきました。
上値を買う資金が入ってくるかどうか疑問ですが、
入ってくれば、リバウンド相場がスタートとなります。
現在のタイミングはカウントで見れば緑4の位置となり、
上げのN字を形成しやすい位置です。
とりあえず、本日は昨晩の高値16850円を試す展開となります。
本日の東京市場は、日銀買いの威力が試される日となります。
昨日の時点ではまだハッタリの状態ですから、
ETFを倍額で買うといった以上、ここは売り子さん側からすれば力を見ようとします。
ジャブはあるかもしれませんが、おそらく場中は売り崩しはさせてこないでしょう。
日銀が2000億円規模のETF買いを行えば、現在の時価総額から考えますと、
500円高近く上がる計算となります。
本日の日経先物の注目ポイとは、上 16590円。下 16350円。
16590円を抜けてくれば、16760円方向。
ここは順張りで短期買い狙いが出来るタイミングです。
本日は日銀買いの想定が出来ますので、16300円割れをロスカットとして
割り切りでデイトレ狙いで買いをしてみるのも一考です。
米製薬リジェネロン、初夏までに新型コロナ抗体の治験開始へ
[17日 ロイター] - 米製薬のリジェネロン・ファーマシューティカルズは17日、新型コロナウイルスのウイルス抗体を多数特定したとした上で、初夏までに臨床試験を開始する方針を明らかにした。
特定した抗体から2種類の有力な抗体を選定し、これを混合したカクテル抗体を4月中旬までに生産。夏の終わりまでに月数十万程度の生産を見込む。
インフル薬「アビガン」有効性確認=新型コロナ治療、後発薬量産へ―中国
【北京時事】中国科学技術省は17日の記者会見で、新型コロナウイルス感染患者の治療薬として、富士フイルムのグループ会社が開発した新型インフルエンザ薬「アビガン」の有効性を臨床試験で確認したことを明らかにした。
下値下限値を突破し、中値まで一気に到達してきました。
中値を終値で割ると下値最大値を試します。
値ごろで買っていった投資家は大きな損失を抱えていることでしょう。
待つも相場です。引き付けて引き付けて狙う。
結果論的に2月21日に突破しなかったあのタイミングで
売り目線に一気に切り替えていれば100点満点でしたが、
悔やんでも仕方ありませんので
次の上げタイミングを計っていきます。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 17590円。下 16600円。
16600円を終値で割れば下値最大値を試します。
買いを割り切りで狙う方は、16600円だけに注意しておきましょう。
☆印のラインを割るまでは短期下落波同は継続中です。
歴史的な下落相場、底値はどこか 空前の米財政出動待ち
[東京 13日 ロイター] - 株価の底はどこか──。新型コロナウイルスに原油急落による信用不安、さらに東京五輪の開催延期懸念が加わり、日経平均株価.N225は高値から3割下落した。市場参加者が待ちわびるのは、やはり政策。利下げよりも、米国による空前の財政出動が株価反転のきっかけになるとみる関係者は多い。
コロナ懸念で米株は再び下落。
NYダウは高値から20%下落しました。
雰囲気は1987年のブラックマンデーの暴落劇と同じです。
米10年債のリズムに変調が出ています。
株価が下落するなか、長期金利は上昇。これの意味を今から知ることになります。
アメリカが疑われだしたのか、反転上昇の兆しなのか・・・
しっかりと注目していかなければいけません。
本日は、10時にトランプ大統領からの演説があるということで、
アルゴリズムがそれに反応し軽く戻しましたが、
コロナ対策だけの言及にとどまるのかにも注目となります。
ここで上がっていけないのであれば、もう一段の下落を送致する場面です。
リミットが外れている相場だけに『赤2』の下値には注意しておきましょう。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 19500円。下 18980円。
SQ日前日ということで
本日も値動きの荒い展開が予想されます。
19210円を抜けてくるまでは買いはまだ注意しておきましょう!
米大統領の演説受け市場に失望感
[東京 12日 ロイター] - トランプ米大統領は11日、新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するため、13日から欧州から米国への入国を30日間全面的に停止すると発表
これを受け、東京証券取引所で日経平均の下落幅が拡大したほか、米株価指数先物も下落するなど、市場に失望感が広がっている。
NY市場は乱高下。
某報道機関が減税案の用意はないと報道したことを受け、
NYダウは一時1000ドル高近くなっていたところから、
一気にマイナス圏にまで沈みました。
その後、案の定、減税案に対しての言及があり前値戻しとなりました。
底入りをする時は乱高下をするものですが、
政策内容で上下するのはよくありません。
すべてを織り込んでしまいますからね・・・。
売り方、買い方のどちらの体力を消耗しているのか、
注意深く相場を見ていく必要があります。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 20340円。下 19550円。
昨日からの波動が上向きであるならば、19550円は意識される下値となります。
カウントは赤4の黒4の位置。
高値から、安値からすべての位置から50%価格が意識される価格帯となります。
ダウ急反発1167ドル高、景気対策期待で安値拾い買い
[10日 ロイター] - 米国株式市場は急反発し、前日に2000ドルを超える下げを記録したダウ平均株価.DJIはこの日1167ドル高で取引を終えた。政府による景気刺激策への期待から安値拾いの買いが入った。
NY市場は、原油クラッシュから一時サーキットブレイクとなり、
時価総額を1日で200兆円減となりました。
クライマックスに入っております。
逆周期で考えれば、本日より反転周期に入っていくわけですが、
ここからどういう巻き返しをするのかで、
中間地点を見抜いていくことになります。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 19710円。 下 19030円。
☆印のラインを抜けてくればアルゴリズムでは一旦リズムが変わることになり、
逆周期となるのかに要注目となります。
19710円を抜けてくれば、2万円方向となります。
原油20ドル以下に、米シェールオイル標的なら長期化=バンカメ
[9日 ロイター] - 米バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)・グローバル・リサーチは9日、原油価格は将来的に1バレル=20ドルを下回るとの見方を示した。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」の協調減産を巡る交渉が決裂し、サウジアラビアが価格競争を開始したことを受け、大手銀行の間で原油価格見通しの下方修正が相次いでいる。
株安・円高・原油安。
OPECのプラスの交渉決裂が大きいですね!
30ドルを割るとチャイナショック時と同様に
オイルマネーの売りに繋がる可能性もあり、一気に売られています。
日経先物も大幅なギャップダウンから始まっております。
20300円を割ったことでこの下げはある程度予想できる範囲内です。
止まるところで止まらなければ次の下値を試します。
ゴールドマンサックスがドル円見通しを95円にしたことで、
為替も急落しております。確かに日銀が何もしなければ提示したその価格は
現状の金利格差を考えれば妥当となります。
日銀が本日も沈黙を続けるのかにも注目ですね!
日経先物の注目ポイントは、上 20240円。下 19630円。
ペースが早いので出来高の解析に時間がかかりますが、
分足上で一つ前の山を抜けるまでは売り目線継続となります。
買いはあくまで持ち越しなしのデイトレ狙い。
19790円を割れば、19630円方向となります。
原油先物が30%超下落、協調減産崩壊 サウジは価格引き下げ
[東京 9日 ロイター] - 9日の取引で、原油先物価格が1991年以来の大幅な下落となっている。サウジアラビアが原油の公式販売価格(OSP)を引き下げ、大幅増産の計画を打ち出したことを受けて、値下げ競争が始まるとの見方が浮上している。
北海ブレント先物LCOc1は一時14.25ドル(31.5%)安の1バレル=31.02ドルまで下落し、湾岸戦争が始まった1991年1月17日以来最大の下落率、2016年2月12日以来の安値を記録した。0114GMT(日本時間午前10時14分)時点では、35.75ドル
米WTICLc1は11.28ドル(27.4%)安の1バレル=30ドルまで下落。こちらも湾岸戦争開始以来の下落率で、16年2月22日以来の安値。その後は32.61ドルで推移している。
NY市場は乱高下。
今晩の雇用統計も睨み、もうしばらくこの動きは続きます。
日本市場は、赤7に入っていくのか日足の緑7のカウントに入っていくのか、
非常に読むのが難しいところです。
昨日のナイトコメントでも説明しましたが、株は必ず中間地点を作ります。
その中間地点を作れば、変化日が読めるようになります。
今は日足ベースでは、まだ時間軸は10日まで上向きです。
10日からの動きに集中していくタイミングとなります。
指数は下げよう下げようとしています。
ですが、日足の時間軸は上向き中。喧嘩をしている最中だと理解して下さい。
10日までは基本的に短期トレードがベストです。
時間軸と株価の値動きが揃う時にこそ、一方通行に動いていきます!
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21050円。下 20810円です。
21050円を抜けるまでは買いは注意して下さい。
21050円だけ注意していてください。
東証、一時700円超下げ
6日の東京株式市場は、新型コロナウイルスによる肺炎拡大への警戒感が強まり、日経平均株価(225種)は大幅反落した。前日の米株安や円高ドル安の進行に加え、アジア株が総じて軟調に推移したことも投資家心理を悪化させた。下げ幅は一時700円を超え、取引時間中として昨年9月上旬以来約半年ぶりの安値水準となった。外国為替市場では円相場が一時1ドル=105円台をつけた。
午後1時現在は前日終値比689円43銭安の2万0639円69銭。東証株価指数(TOPIX)は50.48ポイント安の1465.23。
スーパーチューズデーは大幅高。
3月2日の上げ周期に入った途端になぜかNYダウは強含みます。
日本市場は、上値の重たい展開がまだ続いております。
お気づきの通り、政治のスピードが違います。
あれくらい迅速な対応を政府・日銀にも行って欲しいものです。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21520円。下 21250円。
21360円を抜けてきておりますので、
超短期波動では21520円を試しております。
赤7に入っていくのか、それとも赤5が高値となり緑7の下げに入っていくのか、
非常に判断が難しいタイミングですので、基本的に今は短期トレードが有効です。
大きく狙うのであれば、赤7のクライマックス局面・・・
もしくは、緑7のクライマックスを狙いたいところです。
日経平均は続伸、米国株高を好感 次の材料待ち
[東京 5日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均株価は続伸した。前日の米国株高を好感して高く始まったが、その後は方向感を欠く展開となった。新型コロナウイルスの国内感染拡大や円高が懸念される中で上値を伸ばしにくい一方、日銀のETF(上場投資信託)買いへの思惑から下値も売り込みにくい。
日経先物は『20680円』をかなり意識しています。
ここを割ると日足ベースの緑7に突入してきます。
まだ割っていないため、かろうじて赤7に上がれる期待はあるものの、
FOMCが通常の倍である0.5%の利下げを実施したのにも関わらず、
大きく値を下げたことは、市場はそこを見ていなかったということになります。
米10年債が史上最安値である1%を割っておりますから、
ここでの利下げはほとんど好感してきません。
あくまで次の相場の糧となるくらいです。
反転させるくらいの威力が出ないのは当然です。
誰がどう考えても、今はワクチンの発表待ちでしょう。
もしくは、米中との貿易戦争の改善くらいがサプライズとなります。
20680円は昨晩で3回目のチャレンジとなりました。
次は4回目チャレンジとなりますので、割れば注意が必要となります。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21020円。下 20680円。
20680円を割れば、20530円方向。
一番難しいタイミングです。
日銀も緊急発表をしてくる可能性が高いだけに
短期トレーダーも基本的にここは様子見がベストです。
FRB利下げに日欧の援護射撃なし、G7協調の信頼性
[ロンドン 3日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長はこれまで、トランプ大統領から欧州中央銀行(ECB)に比べて行動力が乏しいとの批判を浴び続けてきた。ところが新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受け、そのパウエル氏が主導権を発揮しつつある。惜しむらくは、ECBの援護射撃を得られなかったことだ。
アメリカでコロナ感染者の報道が週末にあり、時間外でNYダウは反落中。
ゼロリバウンドでの下げですから、機械的に上値を切り上げてくるまでは
戻り売りのプログラム売りが出てきます。
20460円を割れば、2万前後までもう一段の下げを想定する場面です。
21120円を抜ければリバウンドがスタート。
21120円を抜けるのが先か、20460円を割るのが先か?!
このポイントの中間価格は、20790円。
本日はこの価格の攻防となりそうです。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 20820円。下 20460円。
20820円を抜けてくれば、20930円方向。
20930円を抜ければ、21120円方向となります。
これだけのボラ(値幅)がある相場ですので、
通常枚数より少なめでトレードしましょう!
時間軸では、明日から上昇周期に入ります。
本日を凌げれば・・・・という見方でいます。
ただ、上値を切り上げないことにはプログラム取引が下値を試し続けます。
前場の動きを見ながらお伝えしていきます。
日本株下げ止まり、政策対応期待 株安の連鎖に歯止め
[東京 2日 ロイター] - 日本株がいったん下げ止まった。新型コロナウイルスへの懸念で先週1週間で日経平均が2243円下落し、押し目買いや自律反発狙いの買いが入りやすい水準だったことに加え、日銀総裁の談話で金融政策対応への期待が高まったことも支援材料となった。新型ウイルスに対する懸念から積極的な買いには転じにくいものの、世界的な株安の連鎖にいったん歯止めがかかったことは安心感につながっている。
新型ウイルス、中国湖北省で新たな感染者急減 200人下回る
[北京 2日 ロイター] - 新型コロナウイルスの発生源とされる中国湖北省で新たな感染者が大幅に減少し、1月以降初めて200人を下回った。
中国国家衛生健康委員会の2日の発表によると、1日に確認された湖北省の新たな感染者は196人と、前日の570人から大きく減少し、1月24日以来の少なさとなった。
武漢市の新たな感染者が193人と、1月26日以降で最少となったことが寄与した。
中国本土全体の新たな感染者は202人で、こちらも1月22日以来の少なさとなった。
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