昨晩は、21520円の下値メド10円手前から500円近く反発したものの、
その後、NYダウのリスクパリティによるパニック売りから下げ幅を拡大。
日本の先物市場が閉まってから売られております。
カウント位置では、どこから見てもクライマックスの位置。
一番きついカウントで見れば、フォーセブンの株価位置となります。
あとは、日柄だけ!
ここまで下がれば1日前倒しで3月2日となりそうな気もしますが、
こればかりは、後から分かることです。
時価から買い下がる分には、大きな損失は出ないとみております。
2018年12月安値と昨年の8月安値を結ぶ下値抵抗線は
かなり意識されると思われます。
ここは割り切り対応局面です。
値動きが激しいですので、通常の枚数より少なめにトレードしましょう。
株は含み益の方向に動きます。
ここまで下がれば、一つ前の山を切り上げてからでも十分間に合います。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21730円。下 21280円。
最終局面です。2018年12月の相場と同様に、
1日の値幅が1000円近く動いております。反発周期まであと1日あるだけに
日足チャートの☆印の線である20500円付近までの最悪の想定はしてて下さい。
一つ、手前の高値を抜けてくれば一気に雰囲気が変わってきますが、
リバウンドがすべて一つ前のカウントの高値を抜かない以上、
延長波で下げ波動が続いているという見方となります。
ここでの買いはあくまで割り切りです。
焦点:新型肺炎で米株一気に調整局面、市場の動揺収束みえず
[ニューヨーク 27日 ロイター] - 米国株が最高値を更新してからまだ10日足らずしか経過していない。だがこの間、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスが中国国外で急拡大し、世界経済に長期間悪影響が及ぶとの懸念が広がったため、投資家は一斉にリスク回避に走る事態になった。
8時30分からトランプ大統領が新型ウィルスについて、
記者会見を開きましたが
対策費やインフルエンザ等の内容に振れただけで、
具体的な経済対策等は出ませんでした。
今、消費を促す政策を発表したところで、
病原菌を国民は恐れているわけですから、
ここが収まらないことには、対策を打ちようがありません。
今は、経済が夏まで停滞するのでは??を織り込みに向かっているわけです。
であれば、2期連続マイナス成長を想定し、ROE等から逆計算をすれば、
22000円±500円と考えるのが妥当です。
上がっても今は22500円前後とみるならば、
もう一段突っ込んだ方が買い方にとってはいいわけです。
あくまで上昇周期は、3月3日以降。
トレードは短期のみに徹しましょう!!
昨日のナイトコメントでも示しましたように、
上昇時に出来高寄与度を計算し、下値フシを見つける。
買いを狙うのであれば、割れば売りを徹底しましょう。
売りを狙うのであれば、下値フシを割ったところを
ピンポイントで狙っていきましょう。
ナイトコメントは、上 22310円。下 22030円。
青6の高値を抜くまでは青7の波動が継続中です。
下のような見方もできるということを念頭に置いていてください。
新型ウイルス有望薬「レムデシビル」、ギリアドが後期臨床試験
[26日 ロイター] - 米製薬大手ギリアド・サイエンシズ(GILD.O)は26日、新型コロナウイルス感染症の治療薬として期待されている同社の抗ウイルス薬「レムデシビル」について、2件の後期臨床試験を開始したと明らかにした。
日足のカウントでは、どこから見ても現在は5の位置。
分足ベースで見れば、緑5の下値青7カウントを付けたという見方でいます。
ここまで下がるとテクニカル的には次の上昇は大きいという見方となります。
2月21日が3月2日…ないし3日に変化しております。
このタイミングから反転すれば、想定以上にいい切り返しを見せることになります。
3月2日まではまだ調整周期が続きますが、残すところ4営業日です。
カウントから考えれば、ピタリとなりそうな雰囲気ではあります。
ここまで下がればスリーセブンを期待したいところです。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 22480円。下 22190円。
戻り局面では、しっかりと出来高寄与度を形成して
下値フシを見つけていきましょう。
割ったところは、売りが出やすい調整局面ですから、
短期トレードに関しては、下値フシ割れは狙っていきやすいですタイミングです。
中国自動車販売、1月は前年比‐18.7% 2月はさらに落ち込む見通し
[上海 26日 ロイター] - 中国汽車工業協会(CAAM)が集計した1月の自動車販売台数は前年同月比18.7%減と、予想以上に減少した。減少は19カ月連続。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 22590円。下 22190円。
大幅なギャップダウンで始まるため、上記のポイントは参考程度でお願いします。
カウント位置は昨晩にお伝えした通りです。
何度もお伝えしておりますように、2月21日に上げれなかったことで
時間軸の周期は『3月3日』まで調整という見方です。
現在は青5カウント目のクライマックスの位置。
青6の戻りがあったとしても、もう一段の下値を予想するタイミングです。
3月3日までまだ日柄もありますので、トレードはまだ慎重に・・・。
新型ウイルス患者が中国外で急増、感染拡大巡る懸念で世界株安
[北京/ソウル 24日 ロイター] - 中国本土外にも感染が広がる新型コロナウイルスは24日、イタリアや韓国、イランなど複数の国で感染者が急増した。世界的な感染拡大を巡る懸念から、世界の株式市場は軒並み急落した。しかし、世界保健機関(WHO)は「パンデミック(世界的な大流行)」と宣言するのは時期尚早との認識を示した。
3連休を控え、本日の東京市場は様子見ムードとなりそうです。
BOXのトレンドを変化させてくるなら、2月21日計算でした。
急変となったのは為替(ドル円)だけで、日経指数はコロナ感染での死亡報道により
出鼻を挫かれました。為替の急変同時は相関をするのが基本ですが、
今回は為替だけがBOXの上放れをした格好です。
ここからの展開ですが、為替はもともと日経指数より下の位置で推移しておりましたので、
112円は時価と値合わせをした形となります。
よって、為替が次の上値メドを抜けてきた時が、
日経指数の上放れタイミングとみております。
やはり23320円割れが痛かったですね。
4のカウント位置を下げ過ぎたことにより、
切り返しに力を使ってしまい、高値更新とはなりませんでした。
現在のカウントは、日足・分足、すべてがカウントの中のカウントの中にいます。
方向性が一番出ないタイミングでもありますので、
トレードは基本的に様子見がベストです。
下は30分足のスピアマンです。
現在は赤の下げ波に押されています。
ここを通り過ぎるまでは下げ波の影響を受けます。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 23410円。下 23260円です。
分足チャートを見ての通り、カウントは両方の見方ができます。
黄4の位置でもあり、赤4の位置でもあり、強弱感が対立するタイミングです。
買いを狙うのであれば、23260円が参考となります。
売りを狙うのであれば、23600円までの戻りを待つタイミングです。
コラム:今年正念場の日本経済、円安後に潜む「落とし穴」=内田稔氏
[20日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)によれば、2019年の世界経済は2.9%成長(推定値)にとどまった。3%を割り込むことは少なく、2000年以降では金融危機後の2009年(マイナス0.1%)と、米国のITバブルが崩壊した2001年(2.5%)だけだ。言うまでもなく、昨年の低成長の主因は、米中貿易摩擦による世界的な貿易数量と生産の落ち込みだ。
21日に向けた動きです。
為替が一気に三角持ち合いを上抜けしてきました。
切っ掛けは原油価格の上昇だと思われますが、
おそらく、3月19日の日銀会合に向かた仕掛けだと思われます。
今回のパンデミックにより経済ダメージはリーマン以上とされています。
消費増税直後の経済危機ということで、ここで動かなければいつ動く!という、
市場は先読みに動いたものと思われます。
急騰していくのであれば、2月21日からとみていたのですが、
為替の上放れから読むと、2日前倒しとなった可能性があります。
2月4日、2月13日を当てていたので、2月21日も当たるかな・・・と
タカをくくってしまいました(汗
為替と原油の動きから考えれば昨日からスタートしたと読むのが妥当です。
日足ベースでの『下げのN字崩れ』となってくれば、順張りで買い対応。
抜けるまでは押し目待ち!!
2日前倒しであっても、必ず押し目は作りますから、
そこで買いを考えていこうと思います。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 23860円。下 23440円。
4時間足のスピアマンは、赤の下げ波を突破!
懸念された下げ波はなくなりました。
本日の注目ポイントはあえて幅を広く取ります。
昨日からの上昇で寄与度の高いローソク足の下値フシは、23440円。
ここを割るまでは分足ベースでの短期上昇波動は継続中です。
次の下げでこのポイントに何カウント目で下がっているか・・・です。
7カウントの下げ位置であれば割り切り買い対応となります。
ドル9カ月ぶり111円台、国内投資家の「円投」が助勢
[東京 20日 ロイター] - ドルJPY=が9カ月ぶりに111円台へ上昇した。けん引役は全面高のドルだが、国内大手投資家の外債投資に伴う円売りも見逃せない。そうした動きを先回りして利を得ようとする短期筋も加わり、ドル高/円安が勢いづいている。
アップルが売られ昨晩のNYダウは165ドル安。
ただ、ナスダックは史上最高値を一時更新。
弱そうに見えて実は強い・・・。
アメリカ市場については、何度もお伝えしている通りです。
問題は、日本です。2月13日から調整タイムに入るとお伝えしましたが、
13日以降は予定通り悪材料に反応し、ズルズルと下落。
昨日、重要なポイントであった23320円を割ってしまいました。
このポイントを割ったことで、2月21日から急騰反転の可能性は下がりました。
可能性はゼロではありませんが、3月3日までの揉み合いの想定も必要です。
現在の株価位置は、緑7想定。よって昨日のナイトでつけた23090円が、
目先の底となった場合、2月21日まで反転し、その後反落というシナリオも出ます。
揉み合いの中の揉み合いは株価位置が読みにくくなりますので、
トレードは枚数を少なくする・・・もしくは、様子見が賢明な位置となります。
60分足のスピアマンから見れば、今は押し下げてくる波がありません。
本日は比較的堅調な動きが想定されます。
日足ベースでは陰線確率が80%が継続中です。
陽線を形成してこれるかにも注目となります。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 23310円。下 23180円。
23310円を抜けてくれば、23380円。
昨日23320円を割っておりますので、
リバウンドをしたとしても23380円までかな・・・とみております。
23090円を目先の底としてみた場合、
現在の上げは1カウント目の上げとなります。
次の2カウント目の動きを見ながら2月21日以降の動きを予測したいと思います。
新型肺炎、中国本土での18日の新たな感染者は1749人・死者136人
[北京 19日 ロイター] - 中国国家衛生健康委員会は19日、中国本土での新型コロナウイルスによる肺炎の感染者が18日に1749人増えたと発表した。新たな感染者は17日の1886人から減少、1月29日以来の低水準となった。
中国本土での感染者は、累計で7万4185人に達した。
本土の死者は136人増加し、18日時点で計2004人。
先ほど新型肺炎の影響を受け、アップルの業績予想が引き下げられました。
それを受け、日経指数はGDから始まっております。
23320円を死守することが出来るのか?!
ここ一本に注目となります。
2月21日まで後4日あります。ここを耐えることが出来るのか?!
個別株のほとんどがチャートを崩してきており、
クライマックス的な雰囲気も出てきました。
23000円前後まで下がるようであれば3月3日まで調整。
23320円を死守できるのであれば、21日から期待。
方向性が出てくるまでもう少しです。
23320円の買いは、23290円をロスカット値にそのまま継続です。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 23520円。下 23370円。
時間軸から見れば、需給が一番悪かった日は昨日ですから、
昨日の時点で23320円を割れなかったことから、
本日も23320円は割らないのでは?と見ております。
割った場合は、昨日の23320円が緑5となり、
緑7を想定することになります。
23370円を割ってくれば、23320円を試します。
23320円を割ってくれば、23200円方向となります。
以上、参考にしてください。
中国で新型肺炎に新療法、回復患者の血漿投与 医師「効果確信」
[上海/ジュネーブ 17日 ロイター] - 上海公衆衛生臨床センターの共同ディレクター、盧洪洲教授は17日、新型コロナウイルスの感染者に対し、すでに回復した患者の血漿を投与したところ、試験的な段階だが効果が出ていると明らかにした。
2月21日までもうしばらく調整周期が続きます。
一応、本日の立ち合い中が時間軸でのピークに入ってきます。
下げ波動の中で一番、下げ圧力が強い日とお考え下さい。
ここで下がらなければ、次第に2月21日に向かた流れになってくるとみております。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 23580円。 下 23420円。
先週のナイトコメントの数値から下値メドが変化しております。
週末のレポートでしっかりと下値を確認しててください。
23420円を割ってくれば、23320円方向。
23400円以下は買い場探しのタイミングに入ります。
乱高下繰り返すビットコイン、今年の上昇は本物か
[ロンドン 13日 ロイター] - 暗号通貨(仮想通貨)の代表格であるビットコインは年初から約50%値上がりし、昨年10月以来の1万ドル越えとなり、11日には5カ月ぶりの高値を付けた。今年の上昇が特殊要因によるものか、単なる相場変動の一環なのかについて専門家の見解は割れているが、ビットコイン供給量の削減が近づいているという要因説では多くの意見が一致している。
13日の変化日から調整タイムに入っております。
時間軸通りの動きですので、皆様は流れが読めていると思われます。
それにしてもNYダウは強いですね。
超低金利時代により悪材料に大きく反応しません。
テスラは公募増資をしながらプラスですからね・・・。
夢想モードです。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 23750円。下 23640円。
黒3からのさらに小さく見れば、23780円が7カウント目です。
転換線に位置する23640円を割ればもう一段、下値を試します。
大きな波動が4のカウント位置での黒4の位置は中間地点の波動ですから、
フィボナッチの半値戻りが意識されやすい。
23750円は意識してくるでしょう。
売りを狙う場合は、このポイントを参考にすればいいでしょう。
順張りで攻めるなら転換線を割ってから。もしくは、23750円に近い位置です。
ただし!短期トレードのタイミングですので、利益優先でトレードしましょう。
買いはもう一段の下げを待ちましょう。日柄は2月21日です。
中国湖北省、13日の新型肺炎の新たな感染者4823人・死者116人
[北京 14日 ロイター] - 中国湖北省の衛生当局は、13日時点での新型肺炎の新たな死者は116人、新たな感染者は4823人だと発表した。
13日時点の新型肺炎感染者数は累計5万1986人となった。
衛生当局は、これまでの合計死者数を発表しなかった。前日発表の合計死者数は1310人だった。
中国当局が毎日公表する新型肺炎の新規感染者数が縮小したことで、
新型肺炎の懸念後退から世界同時株高となっております。
原油価格も上昇となり、インフレに対してのスイッチが入っております。
皆様には、今回の問題は夏には解決する話だということで、
過去の流れを参考にこの押し目は買いだと申し上げました。
オリンピックがなくなると話題になったところが底となるのか?!
私の関係者で今回の件に詳しい専門家がいるのですが、
その方の話では、インドで数千人の感染者が出ているようで、
おそらく来月には20億人規模まで広がるだろうとのことでした。
中国報道は政府の支配下であることから、メディア操作をしながら
事実の隠蔽をしてくる可能性が高いです。
アメリカも選挙期間中ということでメディア報道に圧力をかけています。
真実がか分からない時代となりつつありますが、
しっかりと、周期を見抜き、目線だけは間違えないようにしたいところです。
周期的には、2月13日がピークになるとお伝えしております。
半分はしっかりと利益確定をしておきましょう。
23830円を割らない限りは、短期上昇波動は継続中です。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 24020円。下 23830円。
アルゴから見れば23800円が下値サポート。
出来高寄与度の下値フシから見れば、23830円。
本日の下値は、おそらくこの辺りが意識されると思います。
小さなカウントでは黒7をつけております。
ここからの買いは日足の周期も考えて見送っていき、
買い玉の利益確定のタイミングだけ計っていきましょう!
中国湖北省、新型肺炎の死者・感染者が急増
[北京 13日 ロイター] - 中国湖北省の衛生当局は13日、新型コロナウイルスによる肺炎の死者が12日時点で242人増え、合計1310人になったと発表した。
新型肺炎の感染者数は12日時点で新たに1万4840人増加し、合計では4万8206人となった。
死者の増加数は、昨年12月に新型ウイルスが特定されて以降で最悪。これまでは今月10日の103人増が最悪の記録だった。
中国本土で11日に新たに確認された感染者は2015人と、1月30日以来の低水準だったが、湖北省が13日発表した新たな感染者は省内だけで1万4840人にのぼった。
お伝えしている通りの展開です。
分足の中勢波動カウント(赤カウント)で見れば、
現在は赤4の株価位置です。ここでの下げは買い目線がセオリーです。
30分足のMACDとアルゴリズムに表記させている☆印のラインを
しっかりと抜けてくるのかに注目です。
抜けてくれば、赤5の波動に入っていくと読むのが妥当です。
ただし!何度もお伝えしておりますように、
2月4日の変化日からの上げ周期は2月13日に終わる予定です。
しっかりと13日までに半分は利益確定をして、
残りを引っ張っていきましょう!!
本日の日経先物の注目ポイントは、上 23930円。下 23790円。
23930円を抜けてくれば、24020円方向となります。
短期狙いは、黒4の押し目でさらに追加買い対応となります。
スピアマンはお伝えしたように、緑の下げ波を通過後に上昇しました。
次は下から赤の上げ波が迫ってきております。
これが黒4から黒5のカウントへと導く上昇波となりそうです。
迫ってくれば、またお伝えいたします。
新型肺炎、経済への影響巡り見解分かれる 中国は予想以上の影響も
[ボストン/ワシントン 12日 ロイター] - 新型コロナウイルスによる経済への影響を巡り、多くのアナリストらは、中国が短期的ながらも当初の予想以上の影響を受けるとみているが、その深刻さを巡っては見解が大きく分かれている。
NYダウが時間外で下がっていることを影響し、
日経先物も安く始まりそうです。
コロナウィルス感染の先行き不透明感から利益確定売りが続きます。
日足・週足チャートから考えればこの押し目で買いを狙っていきたいところ!
先週末にお伝えした3つのパターンを想定しながら
トレード計画を立てていきたいところです。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 23710円。 下 23600円。
23600円を割ってくれば、23480円方向となります。
長期トレーダーは、23420円を割ればロスカットするつもりで
打診買いの株価位置に入ってきます。
スピアマンは60分足です。
今回の下げでこの赤波が下がってきております。
この赤波を抜ければ反転開始となります。
ただし!日足周期は13日までが上昇周期となりますので、
ここでの買いは、基本的に短期回転の方が有効となりますので
長期トレーダーも半分は必ず回転しておきましょう。
中国、新型肺炎の1日当たり死者最多に 企業は徐々に営業再開
[北京 10日 ロイター] - 中国では10日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて政府が実施していた企業活動や移動の制限が一部緩和され、労働者が徐々にオフィスや工場に出勤を始めた。新型コロナウイルス感染による死者は900人を超えた。
中国の国家衛生委員会(NHC)の10日の発表によると、中国本土の新型肺炎による死者は9日時点で97人増え908人、感染者は3062人増の4万0171人に達した。9日に死亡した97人は、1日当たりの死者としては12月に湖北省武漢市でウイルスが確認されて以降で最多となった。
コロナ感染は拡大中ではありますが、NYダウは史上最高値を更新。
発会からメディア報道に振り回され続ける東京市場。
コロナ感染に関しては、発覚当初から申し上げましたように、
懸念する材料ではありますが、夏には解消している問題でした。
インフルエンザといたようなものだという認識で株式市場を見ていた方は、
2月4日からの変化日に乗れていることと思います。
慎重な方でも、2月4日に売りを狙うことはなかったことと思います。
時間軸で見れば、2月13日まで比較的堅調な相場が続きます。
昨日のナイトコメントは、何度も読んでしっかりとイメージして下さい。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 23980円。下 23840円。
23980円を抜けてくれば3波動の延長波という見方でいます。
基本的に目線は買い。NYダウは次の波動に入っているため、
日本市場も釣られて上昇していくと思います。
4時間足のスピアマンも下から赤の波が現在指数を押し上げております。
ここを通過しても、その下にはオレンジの上昇の波もありますので、
ここが下値サポートとなり、もうしばらく底堅い動きが続きそうです。
新型肺炎、死者600人超に 中国湖北省
(CNN) 中国湖北省の保健当局は6日、同省で発生した新型コロナウイルスの感染拡大について、ウイルス感染による省内の死者が618人になったと発表した。
感染者は2万2112人としている。1万5804人が入院しており、このうち841人は重体だという。
2月4日の重要変化日から相場は一気に様変わりしましたね。
コロナ感染問題はまだ収束しておりませんが、
今回の下げで今から起こる悪材料をすべて織り込んでしまったというような動き方です。
重要変化日を知らないトレーダーは昨日から売り上がっている模様。
この売り狙いをしている投資家が勝つのか負けるのか?!
NYダウは、28900ドルを上回ったことで次の波動入り。
日経指数も☆印の転換線を一気に抜けたことで、
次の波動に入ったことが分かります。
2月13日までは上げ周期となっておりますので、
基本的に好材料に反応しやすい時間帯です。
スピアマンでは、軽く調整を入れて欲しいタイミングでしたが、
昨晩は、ワクチンの進展報道やアメリカ経済の好調な指標を受け、
ファンダ要因から下げ波を突破しております。
2月13日までは比較的堅調な動きが続きます。
9時30分
上 23730円。 下 23580円。
新型肺炎、中国の死者500人超す 感染者2.8万人
[上海 6日 ロイター] - 中国当局は6日、新型コロナウイルス感染による国内の死者が73人増え、563人に達したと発表した。増加ペースは加速し、3日連続で発生以来最大となった。各国は水際対策を一段と強化しており、専門家らがワクチン開発を急いでいる。
WHOの報道官は、新型コロナウイルスのワクチン開発で大きな進展があったとの報道について問われ、「効果があると証明された治療法はまだない」とコメントした。
ワクチン開発に関する報道を受けて金融市場ではリスク選好度が上昇し、5日の株式市場と米ドルが上昇した。
コロナウイルス感染者の多くは症状が軽く、回復も早いが、肺炎などの重い呼吸器症状を引き起こす場合がある。
症状が軽いために各国の当局が把握していない感染者も多いとみられ、実際の致死率がどの程度かはまだ判断できない。
米国や中国の保健当局は今後数カ月以内にワクチンの最初の臨床試験を行うという野心的な目標を掲げているが、製薬各社は実現への道のりは長いと警告を発している。
【国立感染症研究所】新型コロナウイルス、分離に成功‐検査キット開発を最優先
国立感染症研究所は1月31日、中国の武漢市を中心に感染拡大している新型コロナウイルスの分離に成功したと発表した。分離したウイルスは感染の有無を判断する検査キット開発を最優先、抗ウイルス薬やワクチンの開発などに活用する
週末のレポートにも書き込んでおりますように、
NYダウは、28900ドルが上値メド。
ここを明確に抜けてくれば次の波動に入ります。
日経指数は、2月4日の重要変化日から反転。
ここから2月13日の動きまでがリバウンド周期となります。
下にアップしているスピアマンは日足です。
今から赤の下げ波と対決することになります。
アメリカ市場の強さを考えると、ちょうどこの下げ波が、
分足ベースでの4のカウントになりそうな感じとなりそうです。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 23380円。下 23270円。
昨晩のナイトで一番出来高を高めたローソク足の下値は23270円です。
ここを割るまでは超短期上昇波動が継続中となりますので、
売り狙いは極力23380円に近いところを狙いましょう。
ここを抜けてくれば、昨晩のナイトコメントの日足チャートでお伝えした
☆印の転換線方向となります。
中国の新型コロナウイルス感染症例、計2万4324件に-死者490人
中国国家衛生健康委員会は5日、確認された新型ウイルス感染症例が累計で2万4324件になったと発表した。4日に3887件増えた。死者は65人増の490人に達した。3219人が重症。
1月からの時間軸の流れから見れば本日は変化日となります。
今回の感染問題により世界経済がどれだけの影響を受けるのか?!
『感染拡大を織り込む相場』から『経済悪化を織り込む相場』に入ります。
景気敏感株の動きはしっかりとチェックしておきましょう。
夜間でいくら指数だけ上がったとしても、
景気敏感株が買われてこなければ、すぐに下がってしまいます。
経済悪化の規模が分かった時点で、各国の政府が経済対策を打つでしょうから、
そこからが本当の上昇相場と考えています。
3月中旬までは基本的に底値探りの展開が続くと思われます。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 23000円。下 22800円。
4時間足のスピアマンで見れば、緑の下げ波を通過したところから上昇。
一応、相関係数から計算した時間軸は合っております。
15分足のスピアマンでは、上から下げ波、下から上げ波と、
上下が予想される波となっており、方向性が読みにくいタイミングです。
一番勝率が低いタイミングでもありますので、
ここでのトレードは避ける方が無難です。
基本的にはこのような波の時はBOXレンジで動くことが多いです。
あとは、10時30分からの中国市場にも注目です。
政府系の買い支えが入らなくなった時の動きは要注目です。
本日、下がらないようであれば、次第に買いが入るものと思われます。
ただし!昨日のナイトコメントでもお伝えしましたように、
日足ベースでのスピアマンでは、上から赤色の下げ波が襲ってきます。
買うにしても短期のみにしておきましょう。
チャンスがあればお伝えします。
中国の新型ウイルス感染2万人突破、経済目標引き下げ必至か
中国国家衛生健康委員会は4日、確認された新型コロナウイルス感染症例が累計で2万438件になったと発表した。死者は425人に達した。2788人が重症。
本日は春節明けの中国市場がどう動くのか?!
中国政府は2日の声明で『国会隊』で株価を支えると発表しております。
1.2兆元を供給するとのことですから、
本日の値動きの荒い展開になることが予想されます。
トレードに自信がない方は、基本的には様子見がベストとなります。
終値での注目ポイントは、『22750円』。
ここを割って引けてくれば、中値を試す展開に入っていきます。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 22870円。下 22670円。
乱高下が予想されるため、場中の動きを見ながらお伝えします。
4時間のスピアマンで、緑の下げ波を抜けてくればリバウンドに入ります。
新型コロナウイルス、中国死者は2日時点で361人・感染者1万7205人
[北京 3日 ロイター] - 中国国家衛生健康委員会によると、中国国内で新型コロナウイルス感染による死亡者は2日時点で361人となり、感染者は1万7205人に達した。国営テレビが伝えた。
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