アメリカは3回連続の利下げ。
本日、日銀が足並みを添えて追加緩和を実施するのかに注目です。
9月同様現状維持となれば、次第に売りが出るものと思われます。
逆に考えれば、本日堅調な動きであれば売りが出てこないことが
必然と分かりますので、その場合はもう一段の上昇を想定することになります。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 22970円。下 22830円。
割り切りで攻めるなら、22970円(黒2)の高値を抜ければロスカット前提で、
22930円以上を売り狙いとなります。打診売り程度。
安全に攻めたい方は、お昼の日銀政策を見てからでも大丈夫です。
チャートを見ての通り、まだ下げていく形をしていませんので、
ここは完全な逆張りとなりますので勝率が低いタイミングですので・・・。
米国株、利下げ休止示唆でも買い意欲衰えず
[ニューヨーク 30日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は30日、利下げの休止を示唆したが、同日の米株式市場ではS&P総合500種が最高値を更新。投資家の買い意欲は衰えていないようだ。
今晩のFOMCを控え、市場は様子見ムード。
個別物色が続く日となります。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 22980円。下 22870円。
本日はこのレンジ内での動きとなります。
先物の勝負は今晩のFOMCからとなります。
短期トレード以外はここは様子見するタイミングです。
MACDの一番下のラインを割ってくれば、調整入りに入る可能性が上がります。
MACDにも注目しておきましょう。
中国、外資の投資規制緩和を表明 技術移転の強要もせず
[北京 29日 ロイター] - 中国商務省の王受文商務次官は29日、外国企業の参入を規制する分野を定めた「ネガティブリスト」の対象外となっている分野について、全ての外資の投資規制を撤廃する方針を明らかにした。さらに、外国投資家と外国企業に対して「明示的にも暗示的にも」技術移転を強要することはないと表明した。
王次官は北京で行われた記者会見で、中国は外国の銀行、証券会社、ファンドマネジャーの業務に関するすべての制限を撤廃し「金融分野の開放を加速させる」と述べた。
Re:ナイトコメント
フェニックス - 19/10/28(月) 15:34 -
30日の重要イベント前ということで日経指数は膠着状態。
22795円を終値で抜けておりますが、
売買代金等、出来高が膨らんでいないことから
まだ何とも言えないところです。
30日のFOMCの結果を受け、31日から方向感が出てくると思われます。
それまでは半導体株を中心に個別材料株が賑わいそうです。
ナイトの注目ポイントは、22890円。下 22780円。
22890円を抜けてくれば、23030円方向となります。
22780円を割ってくれば、22720円方向。
ここは短期で売り狙いができます。
割るまでは極力様子見が賢明です。勝負は30日のFOMCからとなります。
明日は所要のため1日お休みをいただきます。
ご迷惑をお掛けしますが、夜には帰宅しておりますので、
テクニカル的にお伝えした方がいい状態であれば、
23時までに書き込みを致します。
25日のNYダウの堅調さを受け、本日も日本市場は上値を試します。
終値で22795円をクリアできるのか?!
目先はここだけに注目となります。
明確に反発力が弱まるまでは売りは慎重に・・・。
日足ベースで縦上がり中ですから、一発目の下げはすべて初押しとなりますので、
押し目が買われやすい状況ですあることをしっかりと念頭に置いておきましょう。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 22870円。下 22720円。
明後日のFOMCまでは大きく売る材料もありません。
個別株に資金が移りやすいタイミングです。
先物組は、ここは無理をせず勝負は30日からがベストです☆
東南アジア株式・中盤=大半が堅調、米中貿易協議進展に期待
[28日 ロイター] - 中盤の東南アジア株式市場は、シンガポール市場とクアラルンプール市場が祝日で休場となる中、それ以外の市場の大半が上昇している。米国と中国が貿易協議の一部で最終決着に近づいているとの期待が株価を押し上げた。一方でバンコク市場は米国が先週、タイへの関税優遇措置を特定品目で停止すると発表したことを受けて、一時1%近く下落する場面があった。
米通商代表部(USTR)と中国商務省はそれぞれ、25日の閣僚級電話会談の後で両国が貿易協議の一部について最終決着に近づいているとの認識を示した。
キャタピラーの決算が悪かったものの、蓋を開けてみれば1.2%高。
悪材料織り込み済みとなっております。
昨日の日本電産も予想通り決算は悪化。本日の動き、要注目です。
エーザイがS高で張り付けば、昨日と同様に指数は下がりにくい。
下のチャートを見ての通り、MACDは抵抗ライン。
チャネルラインのトレンド線タッチ。中値到達と22800円前後は売りやすい。
ここは割り切り売り狙いとなります。22840円がロスカット値。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 22800円。下 22670円。
基本的に☆印のラインを割ってから売るほうが勝率が高い。
売りは、中値を終値で上回ればカットするつもりで狙う日となります。
アングル:グーグルの量子コンピューター、その意義と影響
[ベルリン 23日 ロイター] - 米アルファベット(GOOGL.O)子会社・グーグルの研究者は、原子よりも小さい量子の動きを利用したコンピューターが、世界最高性能を誇るスーパーコンピューターの計算能力を上回ることを示す「量子超越性」を達成したと発表した。
日経平均CFDでは、お伝えしている上値メド22795円に到達。
その後、反落となりました。
CFDに合わす形で本日の日経先物はプラスから始まります。
アルゴがCFDの上値メドをどう読んでいるのか、
ここを見極めてからのトレードがベストです。
達成しているのであれば、寄付きから買いが続かず調整に入るでしょう。
達成していないとアルゴが見ているのであれば、22795円を試します。
よって、カウントは下のチャートのように見るのが妥当となります。
黄カウントとクライマックス。
22700円以上の買いは厳禁。買いを次に狙うのであれば、
22795円を終値で抜けてきてからとなります。
売りは『下げのN字』を形成してきてからが勝負となります。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 22790円。下 22640円。
今はチャンス待ちです。勝率の高いタイミングまで様子見がベストとなります。
売りを狙うのであれば、22790円を狙いましょう。
もしくは、黒3のタイミングからです。
英下院が22日、欧州連合(EU)離脱協定法案の短期間での審議・採決を求める政府の提案を否決したことを受け、ジョンソン首相が総選挙の準備に動くことが確実視される状況となった。
英首相官邸当局者はこの日遅く、ジョンソン首相の立場を代弁し、議会が義務付けた来年1月31日までの離脱延期要請にEUが同意する場合、首相は総選挙の実施を目指すことになるだろうと警告。英国が先に進むことができる唯一の方法は選挙という手段を用いることだと語った。
イギリス議会も週末にまとまらなかったということで、
本日は材料難となり強弱観の対立もあり、様子見ムードとなります。
18日のナイトで黒1の下値を割り込みましたが、売り仕掛けは入らず。
値幅も黒1の値幅に足りていないことから、21400円はまだ黒3ではありません。
(☆印の位置)
先週の場中の動き(18日の9時)とよく似ています。
黒1を割った時に大きく走っておりませんので、
18日のナイトの安値21400円を割っても大きくは走らないでしょう。
安値を切り下げたからといって、慌てて順張りで売らないように気をつけましょう。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 22550円。下 22400円。
22440円を割っておりますので、22690円が日足ベースでの赤5となる
可能性が出てきております。
(まだ黒3を形成しているわけではありませんので、確定はしていません)
22460円を割ったところで売り挟みをしている方は多いと思います。
21630円抜け・21780円抜け・22150円抜けでの買いは、
とりあえずそのまま買いホールド。
22450円前後の売り挟みは22日のNYダウの動きを見てから考えたいと思います。
米中通商合意、11月中旬までの署名期待=トランプ米大統領
[ワシントン 18日 ロイター] - トランプ米大統領は18日、米中通商合意について、11月16─17日にチリで開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議までに署名されるとの考えを示した。
トランプ氏はホワイトハウスで記者団に対し、米中通商合意への「署名は非常に簡単だ。願わくは私と習近平国家主席が参加するチリでの首脳会議までに署名したい」と語った。
日足ベースで縦上がりとなっております。
揉み合い上抜け時の縦上がりは下がりにくい。
これは分足でも日足でもテクニカル理論の基本です。
昨日のナイトコメントでもお伝えしましたように、
ここで売りを狙っても大きく取れないタイミングですので、
あえて売り目線は捨て、買い目線に的を絞るようにアドバイスを致しました。
下のチャートから見ると黒1とトレンド線が重なってきそうですので、
売りを短期で狙うにしてもここを割ってからの方がいいでしょう。
時間調整後、再度、上値を追うものと私は見ております。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 22570円。下 22430円。
22430円を割れば、22380円方向。
22380円を割れば、22330円方向。
22330円を割れば、22240円方向となります。
調整には、値幅調整と日柄調整と2種類あります。
値幅調整をしてくれれば買い。時間調整となれば上抜けのところから買い。
今はトレードをするには中途半端なタイミングです。
上記のポイントと黒カウントを参考にタイミングを計りましょう!
米中の通商交渉団、部分合意の文書化に取り組んでいる=米財務長官
[ワシントン 16日 ロイター] - ムニューシン米財務長官は16日、米中通商交渉の「第1段階」の合意について、両国首脳が来月署名できるよう、双方の交渉団が文書化に取り組んでいると明らかにした。また、必要ならば北京を訪問し、さらなる協議を行う用意があると述べた。
ムニューシン氏は記者会見で、部分合意に関し、中国の劉鶴副首相との閣僚級協議に再び臨むよう中国から要請は受けていないが、次官級の電話協議が今週、開催されていると説明。
NYダウは、27000ドル以上で引けております。
次のステージに入っていきます。
ここ最近のレポートを読み返して頂ければ、この上昇の意味が分かって頂けると思います。
過剰供給による上昇。月末のFOMCがどう判断をしてくるのかに注目です。
世界経済は悪化傾向にあります。それを株高で支えるという不景気の中の株高です。
米中貿易戦争の最悪期が今であれば、今が大底となります。
昨日、安倍総理は国会で補正予算に言及しております。
消費増税で景気を悪化させたといわせないように、2兆円規模との話も出ております。
第三の矢がこんな形で発動となるのか、また経過を見ながらお伝えします。
とにもかくにも、非鉄株を中心に海外勢が買いを入れてきております。
消費増税をしなければもっと上がっていたでしょう。
中値を抜けてくるのか、要注目です。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 22650円。下 22420円。
今は中値に向かう波動です。
昨日のナイトコメントでも指摘しましたように、
今は売りだけは絶対に狙わないようにしましょう!
寄り付きの日経平均は続伸、年初来高値更新
[東京 16日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比272円36銭高の2万2479円57銭となり、続伸した。好調な企業決算が好感され、米国株市場で主要3指数がそろって上昇。為替も1ドル108円後半と円安方向に振れている。外部環境の良さが安心材料となり、東京市場でも買いが先行。日経平均は4月につけた年初来高値を更新した水準で始まった。
米中貿易、ほぼ全面的な関税が「新標準」化の恐れ
[ワシントン 14日 ロイター] - トランプ米大統領は、中国との貿易協議における第1段階の合意を「これまでで最も素晴らしく、大規模な取引だ」と自画自賛し、中国が最大500億ドルの農産品購入を受け入れたと胸を張った。ただ文書で正式合意されたわけでなく、中国製品向けの数千億ドル規模の関税は残したままで、今後は両国とも輸入関税を課すのが「新標準」となる懸念が生じつつある。
本日の注目ポイントは、週末のテクニカルコメントで示しております。
22130円・・・このポイントを終値で抜けてくるのかどうか?!
抜けてくれば次の波動入りとなります。
30分のMACDから考えれば、40ラインから上昇タイムとなります。
ここで買い仕掛けが入ってくるのかに注目です。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 22130円。下 22000円。
22130円を抜けてくれば、22240円方向。
まだ30分足のMAACDがGCをしておりませんので、
9時過ぎた程度で22130円にタッチしてくればそこは売られます。
9時30分までは様子見して、トレードをするのはそこからとなります。
英女王演説に見る政府施政方針、月末EU離脱の決意強調
[ロンドン 14日 ロイター] - 英国のエリザベス女王は14日、議会の新会期開始に伴い、政府の施政方針を読み上げた。女王演説では、今月末の欧州連合(EU)離脱を実行するというジョンソン首相の決意が改めて示されたほか、警察や教育、医療といった分野への支出拡大がうたわれた。
FRB、月600億ドルの財務省証券購入15日に開始 来年第2四半期まで
[11日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は11日、銀行システム内における「潤沢な準備」の確保に向け、月額約600億ドルの財務省証券の買い入れを10月15日に開始すると発表した。少なくとも2020年第2・四半期まで実施する。
FRBは、こうした措置はこのほど見られた短期金融市場の逼迫に対応する「テクニカル」なもので、金融政策スタンスの変更ではないと強調。毎月の買い入れ規模は、銀行システム内に必要な流動性水準について知見が得られるに従い、調整していくとした。
短期金融市場では予想を上回る法人税納付や国債入札による現金需要の高まりを背景に、9月半ばに国債などを担保とするレポ取引市場で金利が一時2.25%程度から10%に急騰。金融調節を担当するニューヨーク連銀がレポ市場を通じて翌日物資金を供給し、金利の安定を図った。[nL3N26U0P7]
FRBはこうしたレポ取引を通じた流動性強化を来年1月まで継続すると表明した。
トランプ米大統領は繰り返しFRBに対しバランスシートの縮小を停止するよう要請してきたが、FRBは買い入れ開始に関する声明文で、トランプ氏の要請に応じたものではないと強調。今回の措置は金融危機後に実施した買い入れとは性質が完全に異なるとも主張した。
本日はSQ日。
トランプ発言によりNYダウは大幅高。
11日に劉鶴副首相とホワイトハウスで会うという内容から、
何か決まるのではないかとの思惑から日経先物は21630円を抜けてきました。
その後、21780円を試したものの、21740円で失速。
思惑程度で21780円を抜くには材料不足です。
21780円を抜けてくれば日足ベースでの上昇波動に入っていきますので、
ここを明確に抜けてきた時(終値)は、
長期トレード組も割り切りで買いを入れるタイミングとなります。
短期トレード組は、昨日21630円を抜けたタイミングで
買いエントリーはして頂けたと思います。
何度もお教えしていた勝率の高いローソク足パターンでした。(↑矢印)
現在のカウントですが、分足ベースでは読みにくい波形をしております。
日足チャートのカウントで考えるタイミングです。
日足ベースでは、緑4と緑5の中の揉み合い。
もしくは、緑5が目先の底となり、現在赤の5に移行しているかのどちらかのパターンです。
21630円を抜けてきたことによりテクニカル的には後者のパターンが有力。
ここにファンダメンタルズが付いて来れば一気に赤3の高値を奪回方向となります。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21780円。下 21600円。
21600円に下値フシを形成中。
ここを割るまでは超短期上昇波動は継続中となります。
テクニカル的には21630円を抜けている時点で、
売りの保有は危険となります。
21780円を抜けてくれば赤5の波動に移行する認識でお願いします。
米中閣僚級通商協議が再開、トランプ氏「非常に良い交渉だった」
[ワシントン 10日 ロイター] - 10日にワシントンで始まった米中の閣僚級通商交渉は、1日目の協議を終えた。トランプ米大統領は、極めて良好な交渉だったと述べたほか、中国の劉鶴副首相と11日にホワイトハウスで会談することを明らかにした。
米中協議に対して一喜一憂の展開。
10日まではこのような動きになるということは分かっていることです。
長期狙いだけは絶対にしてはいけないタイミングです。
昨晩のNYダウは、トランプ大統領が通商合意に至る可能性が高いと発言。
NY市場が引けた途端に、サウスチャイナ紙が次官級協議で進展なしと報道し、
日本市場が始まる前にNYダウは昨日の上昇幅をマイナスで埋めております。
カウント的に考えれば、この方がよかったので個人的には好感しております。
3日連休を控えていることから、明日と今日で相場の雰囲気が様変わり可能性が高く、
この押し目をなかなか勝負することは出来ません。
トレードはあくまで割り切りの短期のみにし、
連休後、または米中協議の結果を見てから長期トレードは動くほうがいいでしょう。
負けないことが利益と考えなければいけないタイミングです。
短期は重要ポイントを参考にトレードしていくことになります。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21470円。下 21370円。
21370円を割ってくればおそらく海外勢は売ってきていると読むのが妥当。
割ってこなければ、上値は買わずに安いところだけ買っている印象となります。
21470円を抜けてくれば、私の想像市場に強い動きです。
米中協議の先読みでの買いだと思われます。
本日は、この両ポイントに注目していて下さい。
一喜一憂の相場ですので、無理して付き合う必要もありません。
勝負はあくまで米中協議を見極めてからのほうが、
ファンダ要素が減りテクニカル(波動)が読みやすくなります。
買いに関しては、緑6を抜けたところから打診買い参戦です!
そして、21780円を抜けてくれば目をつぶって買いを追加です。
それまでは21200円前後の押し目待ちのタイミングです。
今の価格帯は思惑で上下する価格帯のため、長期トレードにはリスクが高い。
揉み合いの下限値まで下がるまで長期狙いの買いは様子見がベストです。
21370円を割ってくれば、21300円方向。
21300円を割ってくれば、21200円前後に向かう波動となります。
ホワイトハウス、中国側が協議1日目に帰国との報道否定=CNBC
[9日 ロイター] - 米ホワイトハウスは、中国の劉鶴副首相が10─11日に予定される米中閣僚級通商協議を1日で切り上げ、10日にワシントンを発つ計画だとする香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)の報道を否定した。CNBCの記者がツイッターへの投稿で明らかにした。
昨日のナイトは、テクニカル通りの下落でしたね。
下げた要因は、中国がアメリカに対しての対抗処置を示唆したことが要因。
下げたところではパウエルFRB議長による緩和示唆の発表から反発。
引けにかけての下げは、中国の複数の政府高官に対するビザ発給を
制限する方針が伝えられそれが嫌気されました。
10日から始まる米中協議前に駆け引きが激化しております。
テクニカルとファンダが合っていた方が威力が大きくなりますので、
昨日の下げは個人的には好感しております。
ここで大きく売られないようであれば、買いを狙っていくタイミングとなります。
緑5を割るのか割らないのか、ここを見極めるしかないわけですが、
昨晩下げてくれたことにより緑6の頭位置は確認できましたので、
緑6を抜けてくれば、次の波動入りの可能性が出るだけに、
ここは長期狙いでの打診買いタイミングとなります。
(米中協議前に抜けていた場合は別)
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21450円。下 21300円。
21450円近くまで戻れば売り対応。(短期のみ)
21300円を割ってくれば、21180円を試す展開となります。
場中には割れないと思いますが、割れるとそれだけ弱いという見方となります。
MACDのラインから考えれば、矢印のところは時間軸の反発ラインとなりますので、
21300円は短期で買いが狙えるタイミングとなります。
<話題のブラックロック・レポート>
このブラックロック提案というのは、2017年まで米連邦準備理事会(FRB)の副議長を務め、今はブラックロック・インベストメント・インスティテュートの上級顧問でもあるスタンレー・フィッシャー氏ら、4人の著名エコノミストが連名で8月に発表した。
ペーパーのタイトルを和訳すれば「次の下降局面にどう向き合うか:非伝統的な金融政策から未曽有の政策協調へ」である。
枠組みとして最も重要な点は、2%物価目標を金融政策だけで実現するのではなく、政府と中央銀行の共同責任とすることにある。
すなわち、金利の引き下げが限界に達し、金融政策だけでは2%目標を実現できないと中央銀行が判断したら、その後は政府が国債を増発して財政支出や減税を行うのである。
一方で、財政規律が野放図に緩まないよう、必要な国債発行額は物価目標の観点から中央銀行が判断する。また、国債の需給が崩れて金利が上昇する場合は、中央銀行が国債を買い入れる。
これは概ね、日銀が現在実施しているイールドカーブ・コントロールに、国債増発を組み合わせたものと考えればよい。日銀の現政策の正式名称である「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」になぞらえれば、ブラックロック提案は「長短金利操作付き財政刺激策」とでも呼ぶべき金融と財政の一体化なのである。
米中協議を睨み一喜一憂の展開。
ここからは10日から始まる協議内容を見極めたいところです。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21570円。下 21470円。
☆印のラインを割ってきたところは短期で売り狙い。
本日はそこだけに集中です。
[東京 8日 ロイター] -
<13:33> 日経平均は一進一退、米中通商協議を控えて方向感欠く
日経平均は一進一退、2万1500円台後半で推移している。市場からは「為替が1
ドル107円台を維持し、中国株もプラスで推移している割には上値を伸ばしきれていな
い。米中通商協議が終わるまでは方向感に欠ける相場になるだろう」(運用会社)との声
が出ていた。
米朝の決裂が市場心理を悪化。
本日は金曜日のCMEから比べて安くから始まっております。
金曜日のまま寄ってきていれば、売り狙いができていただけに残念です。
21500円前後の黒2の戻りを狙いたいところです。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21520円。下 21370円。
21500円以上を売り狙い。
21530円がロスカット値です。
米朝、非核化協議の評価で対立 北朝鮮は「決裂」
[ストックホルム 5日 ロイター] - スウェーデンの首都ストックホルムで5日に開催された北朝鮮の非核化を巡る米朝実務者協議について、北朝鮮の金明吉(キム・ミョンギル)首席代表は協議後、北朝鮮大使館の外で記者団に対し、通訳を通じて「協議はわれわれの期待に沿わず、最終的に決裂した」と述べた。また、同代表は米国側が「古い見方と態度」をやめないと非難した。
60分足は-80ライン以上。
30分足はダイバー中と目先反発条件が揃っております。
ただ、カウントでは緑5の株価位置のため、
リバウンドをしても、もう一段の下落の想定が必要となります。
昨年の12月相場からは、もう一段の下落、上昇が欲しいタイミングで
要人発言から反転・反落に動いてしまうことが多いため、
今回も同じようになるのか注視しなければいけません。
カウント通りに動いた方が波動の勢いが増すのですが、
その通りにならないことで、月足ベースで20000円から22000円の
BOX相場の動きとなってしまっています。(BOX相場は5カウントで上下する)
9月19日の日銀政策発表から周期通りにピークアウトに入りました。
テクニカル的には今回の下げは好感が持てる下げとなり、
あとはどこで買いを仕掛けるかに集中していくことになります。
もちろん、10月10日の米中協議次第というファンダ要素が強い相場ですので、
基本的に割り切りトレードなります。
ロスカットの設定は忘れないようにお願いします。
ナイトの注目ポイントは、上 21420円。 下 21180円。
下のチャートを見て頂ければ分かりますように、
30分足はダイバー中ですので、もう一段の下げがあった方が買いが狙いやすくなります。
21200円前後の押し目を買いで狙いたいところです。
仮に21420円を抜けた場合は、緑6の戻り上昇波動に入りますので、
ここは短期で買い対応となります。
ただ、急落の後の戻りは上値が小さいことが多いので、
基本的には抜けた後の押し目を狙うほうがいいでしょう!
これはナイトでタイミングがあればお伝えいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
明日は所要のため、1日お休みをいただきます。
ご迷惑をお掛けしますが、ご了承のほどよろしくお願い致します。
おそらく明日は米雇用統計を意識することになりますので、
上値の重たい展開が想定されます。
今回の急落は世界経済の悪化を嫌気しての下げですので、
内容が悪ければ素直にもう一段の下げが想定されます。
目先は『21180円』に注目です。
ここを割ってくれば『21030円』方向となりますので、
21150円をロスカット値に買いを狙ってみて下さい。(明日も有効)
昨晩のNYダウは大幅安。
9月のISM製造業景気指数が約10年ぶりの低水準となり
改めて米中貿易摩擦が米経済の足かせになっていることを示しました。
8月時は翌日に大幅高となっておりますが、
前回と違い今回は利下げ後ということで押し目買いが入るのか注目されるところです。
個人的には昨晩のナイトコメントでも申し上げましたように、
ここで22050円を抜かれる方が予測がしにくいところでしたので、
この下げは今のところ好感しております。
本日の注目ポイントは、上 21790円。下 21640円。
日経指数が明確に21750円を本日の終値で割り込むのか注目です。
割り込んでくればもう一段安が想定されます。
その場合の下値メドは、レポートで示しておりますので
割ってきた場合はしっかりと参考にして頂ければと思います。
22000円以上の売りは、22050円を抜けない限りは保有。
10月10日までは思惑での上下が繰り返されるでしょうから、
半分は必ず回転するように心掛けていきましょう!
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
- | - | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 | - | - |
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