景気ウォッチャー調査は43.9の相当危険な状態です。
日経平均と連動性が高い指標として知られていますが、
この逆相関が9月相場でどうなってくるのかに注目となります。
2日新補は荒れる。海外勢は売り越しを続け日本市場をヘッジ市場としてみております。
現在は20700円前後から20200円前後のBOX相場です。
進展がない限りは、ここから上値を買っていくのはリスクが高いです。
引き続き20720円を参考に売り対応です。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 20720円。下 20560円。
直近の上昇波動で一番寄与度を高めている下値フシは20560円。
ここを割れば再度BOX下値を試す展開となります。
20700円前後は引き続き売り狙い。
追加売りは、20560円を割ってからです!
アングル:アップル、中国外へ生産移転は困難 データで浮き彫り
[28日 ロイター] - 米アップル(AAPL.O)はブラジルやインドに製造拠点を新設してもなお中国への依存度の高さを解消できず、トランプ米政権による追加関税の適用が迫る中で逆風が強まっている──。ロイターがアップルのサプライチェーンを分析した結果、こうした状況が浮かび上がってきた。
10年債と2年債の逆イールドが12年ぶりの0.06%幅まで拡大。
これを嫌気しNYダウは下落して始まったものの、
なぜか引けにかけてリバウンドへ・・・。
官制相場ということを念頭に置きながらBOX相場を見ることになります。
本日の日経先物の注目ポイントは、上20530円。下 20410円。
底堅いのですが上値は重たい展開が続いております。
日経指数が横ばいのBOX相場ではありますが、
マザーズ指数は下値を試す展開となり、個別株は値を崩す銘柄が多数。
市場の雰囲気を示しているのは個別株となっております。
指数が売り崩せないのであれば、個別株という感じでヘッジファンドが売り攻勢をかけております。
デイトレで攻めるのであれば、昨日に続き20400円前後の突っ込み狙い。
20410円を20450円までの40円幅狙いが有効。
20450円はBOX相場のセンターラインです。
自由貿易は「強者の論理」から「競者の論理」へ
[27日 東京] - 第2次世界大戦後の日本経済の発展は、米国が主導したグローバルな自由貿易の広がりがなければ実現しなかっただろう。その米国が自由貿易に背を向け、世界貿易機関(WTO)の存在すら否定しかねない状況となってきた。日本は、保護主義的流れを押しとどめ、自由貿易を守るために立ち上がらなければいけない、ということになる。
トランプ大統領のツイッターでは、中国は再交渉を求めてきたとのことですが、
中国側は完全否定。もちろん、市場はアメリカ側を信用しておりましたので、
反発を見せましたが、何度も申し上げておりますように、
進展がない限りは、20200円前後から20700円前後までの
BOX相場が続きます。そのセンターラインは、20450円前後。
今はそのまま価格で揉み合っております。
マザーズ指数もチャートが悪くなってきております。
勝負は9月!!来月、大きく突っ込んでくる場面があれば、
そこが買い勝負のタイミングとなります。
しっかりと下値を計算し、ピンポイントで指示を出せればと思っております。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 20520円。下 20390円。
日足チャートも分足チャートも両方ともが揉み合いとなっております。
ここはスキャトレード以外は様子見がベストです。
唯一、割り切りでできるなら20380円を割ればカットするつもりで、
20400円前後の押し目買い狙いです。(30円幅狙い)
アメリカは反発。
トランプ大統領かが中国から通商交渉再開に向けた申し入れがあったことを明らかにし、
通商協議を再開する方針を示したことで米中貿易戦争を巡る懸念が後退。
関税に敏感な企業の株価が軒並み上昇。
結局、日足チャートを見ての通りBOXレンジの中での動きとなっております。
上値を追う進展材料は特になし。ただただ、下値を支えているだけの相場です。
この時間稼ぎが9月相場にどう影響を与えるのか・・・
ここをしっかりと注視しながら相場を見ていこうと思います。
安倍総理が昨日9月に内閣改造を明言しました。
ここでどういった骨太方針を示すのかに注目となります。
補正予算は来年の1月まで組まないという報道もありますが、
このタイミングで消費増税を行うわけですから、
経済対策を中心とした方針を示すのが上値追いの絶対条件となります。
これはまた骨太方針を見てから書き込みを致します。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 20560円。下 20420円。
トレンド線通りに動いていおります。
20560円を抜けてくれば、20620円方向。
NYダウと同じレンジでBOX相場が続いているのであれば、
時間外でNYダウが上がらない限り、20620円までと考えるのが妥当です。
9月1日の関税引き上げまでは思惑での上下が続くと思われます。
トランプ氏、米企業に中国撤退を「強制」するには
[ワシントン 23日 ロイター] - 中国政府が23日、米国からの輸入品に報復関税を課すと発表すると、その数時間後にトランプ米大統領は米国企業に対して「事業を米国に戻し、米国内で生産することを含めて、中国の代替先を模索し始める」よう命じた。
ジャクソンホールの憂鬱、政治に振り回される中銀に無力感
[ジャクソンホール(米ワイオミング州) 25日 ロイター] - 中央銀行のトップは、経済を順調な軌道に維持するのが自分たちの使命だと百も承知している。しかし米カンザスシティー地区連銀がワイオミング州ジャクソンホールでこのほど開催した年次経済シンポジウムではっきり分かったのは、現在の世界経済の命運を握っているのは中銀ではなく別の人々で、しかも彼らの一部はあろうことか、わざと問題を起こす方に全体を向かわせている、という事実だ。
今晩のジャクソンホールを睨み様子見ムード。
昨晩、指数が乱高下したことによりY波動に入っております。
4の波動はY波動となりやすいのですが、黄4の波動の中にY波動が2つ。
緑6の波動全体がY波動となっているという見方となります。
パウエル氏がどういった演説をするのか、要注目となります。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 20630円。下 20530円。
Y波動に入ってしまっているため、本日は様子見がベストです。
小幅な動きが想定されます。
ドル106円後半、FRB議長の講演待ち
[東京 23日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル高/円安の106円後半。ドルは実需の買いや米長期金利の持ち直しなどに支えられ底堅かった。市場はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がワイオミング州ジャクソンホールの年次経済シンポジウムで行う講演待ちとなっている。
NYダウは好調な小売り市況を受け堅調に推移。
日本市場も直近のBOX上限値に到達しております。
注目ポイントは、20770円。
まずはここを抜くことができるのかに注目となります。
NYダウもBOX上限値まで上昇しております。
ジャクソンホールでこのBOXを上抜けてくるのかに注目となります。
ここ最近CS証券の買い越しが目立ちますが、
担当者はジャクソン前の売りの買戻しをしているとのことです。
多くのファンマネが相場の流れを掴めないでいます。
見極めながらトレードをしている状態です。
勝負は9月。
ここで21000円までの上昇があったとしても、
日足ベースではまだ本格上昇には入りません。
下がった方がいいチャートですので、必ずチャンスは9月に来ると申し上げておきます。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 20770円。下 20620円。
20700円以上はBOX上限値。
20730円がトレンド線から見た上値抵抗線。
本日は、このポイントを参考に売りを狙うタイミングとなります。
20770円を抜けてくればロスカットがベストです!!
大幅利下げを議論、追加緩和の観測回避で一致=FOMC議事要旨
[ワシントン 21日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が21日公表した7月30━31日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、一段と積極的な利下げについて議論されていたことが判明した。同時に追加緩和が続くような印象を与えないことでも一致したという。
アメリカ市場はジャクソンホール前に利益確定売り。
トランプ大統領は1%の利下げを要求しております。
さらに減税策を発言してくるなど、自国ファーストを全面的に押し出しております。
日本がしなければいけないことをアメリカが全部行おうとしている展開です。
こうなってくると日本はヘッジ市場となりますから、
上がる時は緩やかに、下がる時は同じように下がります。
NYダウとの価格差は5500円。
この差を意識しながら相場を見ていくことになります。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 20530円。下 20430円。
20430円を割ってくれば、黄色4の高値がテクニカル的には確定します。
とりあえず、本日は20430円を割ればロスカットするつもりで
寄付き後の押し目を買い対応となります。(短期のみ)
YCC捨てる日銀、拾うECB
[東京 21日] - 日本の10年金利が恒常的にマイナス0.2%を割り込んでいる。日銀が許容するプラスマイナス20ベーシスポイントの変動幅が機能していない状況を受け、9月の金融政策決定会合でイールドカーブコントロール(YCC)の枠組みが見直されるのではないかとの思惑が強まっている。
20700円に近くなると上値が重たくなります。
世界各国が経済を引き下げないように対応をしている中、
日本だけはまだ増税路線に変更はありません。
上げなければいけない時に上がなかった場合は、
その後の下げのしっぺ返しは大きくなります。
とりあえず、今は上がれば売り・・・下がれば買いのBOX相場が継続中です。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 20660円。下 20510円。
引け際に買いを入れてくるのがここ最近の流れです。
前場は弱く、後場が切り返し。
このリズムが崩れてくれば、再度下値を試します。
下げのN字を形成してきたところから、売り対応となります。
今はそのタイミング待ちです。
〔マーケットアイ〕日経平均は高値圏でもみあい、次の材料待ち
[東京 20日 ロイター] -
<14:18> 日経平均は高値圏でもみあい、次の材料待ち
日経平均は高値圏でもみあい。2万0600円台半ばで推移している。市場からは「上値が重い。中国
人民銀行副総裁の発言を受けて香港ハンセン指数と日経平均は小幅に上昇したが、動きは一時的かつ限定的
だった。全体的に材料に乏しく、週末にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演などを控えて様子
見ムードになっている」(国内株式)との声が出ていた。
中国人民銀行(中央銀行)の劉国強・副総裁は、将来の金利政策は新たなローンプライムレート(貸出
基礎金利、LPR)改革が中心になるものの、1年物基準金利は短期的に変わらない可能性があると述べた
。また、銀行の預金準備率と貸出金利は引き下げの余地があると指摘した。ブリーフィング後、記者団に語
った。
週末のロイターでは、米国のファーウェイに対する禁輸措置の猶予期限を
90日間延長すると報じているのに対し、
トランプ大統領はファーウェイとは取引しないと発言しております。
もうしばらく思惑での上下が続きます。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 20620円。下 20510円。
20620円を抜けてくれば、20770円ほうこうとなります。
一番出来高の寄与度が高いローソク足の下値は、20430円です。(現時点)
寄与度の高いローソク足を割るまでは短期上昇波動は継続中です。
短期に関しては、20510円を割るまでは目線はまだ上。
大きな目線は、もう一段の突っ込みがあるまで買い目線はダメ。
非常に難しいタイミングですので、トレード技術がない方は基本的に様子見がベストです。
中国投資家、景気減速と元安で仮想通貨になだれ込む
[ロンドン/ニューヨーク 14日 ロイター] - アジアやニューヨークの市場関係者によると、米中通商紛争の激化と人民元安の進行により、中国の投資家の間で暗号資産(仮想通貨)を求める動きが強まっている。中国人に人気の仮想通貨取引所で売買が増え、店頭市場を仲立ちするブローカーが取引の多さを認めているという。
市場関係者によると、米ドルに連動する仮想通貨「テザー」と人民元・香港ドルの売買でサヤを抜き、利益を上げるチャンスがあることも、個人投資家が仮想通貨を取引する要因になっている。
香港の仮想資産投資会社オリチャル・パートナーズのアンソニー・ウォン氏は「国境を越えて資本を動かそうとする人々の多くが、その手段としてテザーを使おうとしている」と述べた。
まずはカウント位置の確認から!
一番大き緑(下げ)のカウントは、6。
チャート上に緑6と表記しておりますが、これはまだ暫定の緑6であり、
緑6の頭が決まっているわけではありません。
緑6の波動が終わるのは、緑4の上値を抜けてきた時か、緑5の下値を割った時です。
現在は、緑6波動の中の上下となっております。
緑6全体がY波動の動きをしております。
底値圏での乱高下なのか、それとも、もう一段下がるための上下なのか、
これが分かるのはもう少し先となります。
個人的には、もう一段の下げがあるとみておりますので、
基本的に売りのタイミングのみに集中するほうがいいとみております。
もう一段の下げがないのであれば、20200円前後から20700円前後のBOX相場で
日柄調整を入れてくると思われます。上がっていくにはまだ日柄が足りません。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 20350円。下 20200円。
Y波動となっております。
ここは勝率の低いタイミングですので、基本的に様子見がベストです。
チャンスがあればお伝えいたします。
コラム:勝者なき米中通貨戦争、9月以降のドル円相場を読む=尾河眞樹氏
[東京 14日] - ドル円は8月12日に105円05銭の安値を付け、105円ちょうどの大台、さらには年初来安値の104円87銭にすぐそこまで接近した。14日時点でいったん106円台に戻しているものの、このまま右肩上がりに上昇を続ける確証はない。
すべては「大統領選に勝つため」とみれば、大統領選が本格化していく中で、トランプ大統領のツイートに市場が振り回される頻度は高まると警戒しておくべきかもしれない。
フェニックス - 19/8/15(木) 8:59 -
昨日の切り返しに対して倍返しの下げが来ております。
NYダウは今年最大の下げ幅の800ドル安。
この下落はカウントから見れば、あって当然の下げとなります。
8月に底打ちするのは見たことがありませんが、
それにしても速いペースで下がりだしました。
米中協議に対しての市場からの催促下げと読むのがセオリーです。
昨晩、日経225先物オプション掲示板に下記のコメントは書き込みしました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今週のテクニカルコメントでお伝えしておりました『20160円』に到達。
ここを割ってくれば、緑7の下値予測値である19600円方向が見えてきます。
黄色カウントの7がこのポイントであれば信ぴょう性が高いです。
昨年の10月2日からの下落波動が続いていると見た場合の下値最大値は1万8460円。
ここは日銀の平均コストでもあり、あれば大チャンスとなります。
19600円と18460円に注目しておきましょう☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
寄与度の高めた陽線の上値を切り上げてくるまでは、
基本的に短期下落波動が継続中です。
7のカウントまで極力引き付けていきましょう!!
本日の日経先物の注目ポイントは、上 20220円。下 20010円。
20220円が現在の寄与度が高いローソク足の高値となります。
現在、黄色のカウントで見れば黄色4のタイミングとなりますので、
上げのN字を形成しやすい位置となります。
順張りで買いを狙うのはリスクがあるタイミングです。
20220円を抜けた後に20100円を割ってくれば
上げのN字崩れとなりますので、売りを狙うならそのタイミングです。
黄色4の高値付近まで来れば、そこは売り対応の局面となります。
しっかりとカウントのイメージをしながらトレード計画を立てていきましょう!
米30年債利回り、初の2%割れ 過去最低の1.991%
[東京 15日 ロイター] - 米30年債利回りが15日、初めて2%を下回った。世界経済がリセッション(景気後退)に陥るとの懸念を背景に安全資産が買われている。
30年債利回りUS30YT=RRはオーバーナイトで低下した流れが続き、アジアでの取引で過去最低の1.991%を付けた。30年債利回りが2%を割り込んだことで、米国債のイールドカーブ全体が政策金利を下回ったことになる。
昨晩のNYダウは、対中制裁関税の第四弾の一部先送り報道を受け、
372ドル高となっております。
延期というだけで凍結したわけではありません。
単に真空地帯の中の上下を繰り返している状態です。
海外勢もサマー休暇中ですので、基本的には揉み合い相場が継続となり、
20200円前後から20700円前後のBOX相場となりそうです。
突っ込んでくれた方が買いやすい。
突っ込まないのであれば、BOX相場が続くという見方となります。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 20730円。下 20610円。
昨晩、リアルタイムでトレード解説を入れました。
場をみれていた方は100円幅程度、取れたと思います。
事前に勉強会でお教えしておりましたので、
しっかりと理解できている方は、飛び乗っていけたことと思います。
MACDは80ライン到達となっております。
50ライン近くまで調整タイムが続きます。
ピンポイントで狙えそうなタイミングがあればまた書き込みを致します。
米、対中追加関税を一部延期 パソコンや携帯電話など
[ワシントン/香港 13日 ロイター] - トランプ米大統領は13日、9月1日に発動予定の中国製品に対する10%の追加関税のうち、ノートパソコンや携帯電話など一部製品への発動延期を決めた。国内の年末商戦への影響を配慮した。
米中対立の激化や人民元の8日連続元安、
さらには欧州イタリア・イギリスの政局不安、
香港でもの激化日本国内は消費増税を控えていることもあり、
このタイミングで買いを狙っていくトレーダーはデイトレの超短期トレーダーだけでしょう。
長期狙いのトレーダーは、カウントから株価位置を読み解くともう一段の下げを想定する局面です。
21740円で跳ね返されたと見れば、19600円の想定はまだ必要となります。
私の今までの経験則上、8月の底を打つってことは基本的に見たことがありません。
勝負買いは9月まで取っておきましょう。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21410円。下 20310円。
20310円を割ってくれば、20230円方向。
20420円を抜けてくるまでは買いは慎重に・・・。
株安・債券高止まらず、円高地合い継続=連休明けの東京市場
[東京 13日 ロイター] - 連休明けの東京市場では、前日までの海外市場の流れを引き継ぎ、1ドル=105円前半の円高地合いが継続するなかで株安、債券高が進行している。
円は前日の欧州時間で一時105円05銭まで上昇。東京市場でも105円前半での値動きが続いている。株式市場は389ドル下げた前日のNY市場の地合いを引き継ぐかたちで、寄り付き後に日経平均が前営業日比300円超の下げを見せた。
債券市場では先物が一時前営業日比13銭高の154円86銭まで上昇、中心限月としての最高値を更新している。市場では、日銀のイールドカーブ・コントロール下における長期金利許容幅の下限を試しにいくとみられている。
NYダウは、世界経済減速への懸念緩和から買いが先行し。
主要国の長期金利が一服したことから大幅上昇。
米中金融戦争が激化する中、株価対策チームの活躍で上昇・・・。
ただ、何一つ問題は解決しておりません。
単に株価を下げて国力の低下だけを防いでいる状態です。
とりあえず、NYダウは2日で半値戻しを達成しておりますので、
200日線に強烈な下値フシを形成したと同時に、
テクニカル的には目先底打ち確定となりました。
問題は日本ですね・・・。
消費増税を控えどうしても何かあるごとに売られやすい環境下であり、
本日もアメリカに続けとなるのか疑問符が付くところです。
引け後にブルームバーグが『ファーウェイと取引再開のライセンス決定を先送りする』と報道しており
日本株がどういった反応を示すのかに注目となります。
3日連休前ということで買いが続くのかに注目となります。
上値メドは、20740円。
ここを抜けてくれば、20980円方向となります。
現在はY波動のため日足を見て流れを掴むほうがベストです。
本日は、所要のためお休みをさせて頂きます。
本日の動きをしっかりと見極め、連休明けからしっかりとアドバイスをさせて頂きます。
人民元の下落、歯止めをかけるのは困難な可能性
[香港 8日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 中国は人民元の下落に歯止めをかけることが難しいと認識するかもしれない。今週、元は10年あまりぶりに1ドル=7元を突破した。穏やかな元安はマイナスにはならないが、景気の減速で下落ペースのコントロールはより複雑になっている。
昨晩のアメリカは乱高下。
200日線にタッチしたところで急激な買いが入る。
株価対策チームはもう何でもあり状態。
米中戦争中に株の暴落だけはさせない!そう市場に伝えている動きです。
日本、中国、アメリカが市場介入をしている管制相場!
チャートはY波動に突入。
Y波動中は、長期狙いではなく短期回転トレードがベストなタイミングです。
日足ベースは単なる下落波動となっておりますので、
今回のY波動も今のところ分足ベースでのY波動となりますので、
揉み合いが終わるまで、しばらくアルゴリズムを下のチャートのように変えて表記していきます。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 20610円。下 20470円。
20600円と20200円にラインを形成しております。
この中の揉み合いを想定して下さい。
下記のアルゴは、抵抗値ではなく時間軸を示しております。
☆印の線を割れば売りという意味ではなく、
☆印の線に沿って上昇タイムが続くと読んでください。
完全に☆印の線を外れれば上昇タイムが終了という見方をして下さい。
よって、下記のアルゴから見れば下がるとすれば前場は比較的堅調な動きで
後場からダレるという見方となります。
米中摩擦激化、世界的リスクオフ:識者はこうみる
[5日 ロイター] - 6日の東京株式市場は、前日に米株が急落したことを受け、下落幅が600円を超えた。中国が人民元安を容認、米国は中国を為替操作国に認定した。米中貿易摩擦がさらに悪化するとの懸念が強まっている。
NYダウは半値戻し手前までリバウンド。
問題はここからです。
日経指数は、20700円割れと同時に暴落波動に入っております。
上値メドは、20740円と20980円。
20740円を抜けてくれば、昨日の下値が緑7という見方となります。
抜くまではまだ緑6のリバウンド中途と考えるのがテクニカル的にはセオリーとなります。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 20590円。下 20430円。
日足チャートでは、本日は陰線確率が80%の日です。
陽線を引く力があるのかにまずは注目となります。
米、中国を為替操作国認定 想定される次のステップ
[ワシントン 5日 ロイター] - 米財務省は5日、中国を為替操作国に認定した。米国が為替操作国を指定するのは、1994年に中国を認定して以来初めてとなる。
20700円を割れば暴落波動に入るというのは事前にお伝え済み。
今はまだ緑5の下げ途中。
一度リバウンドをしてもう一段下がると読めるタイミングであるため、
買いは狙わないように指示をしております。
買いよりもまだ売り狙いが有効だと・・・。
さあ、消費増税をするといういう意味を政府が理解するときが来ます。
他力本願ではダメ!しっかりと政府から対応策が発表されるまでは、
世界株の中で日本が一番売られる相場が続きます。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 20140円。下 19600円。
19600円までこのままノーリバウンドで下がれば、
緑6のリバウンド狙いで短期買い対応。ロスカット値は19500円割れ!
20140円を抜けてくるまでは、買いはまだ慎重に・・・。
MACDはダイバーをしております。
MACDラインから考えれば、今は緑5、もしくは、赤1のどちらか!
次の下げで判断していきます。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 20920円。下 20770円。
20920円を抜けてくれば、21020円方向となります。
20770円を割ってくれば、20700円方向となります。
〔マーケットアイ〕外為:ドル105円台へ下落、人民元急落 円全面高
[東京 5日 ロイター] -
<10:44> ドル105円台へ下落、人民元急落 円全面高
中国人民銀行が設定したきょうの対ドル基準値は、1ドル=6.9225元と市場予想より元安となった。当局が元安を容認したとの見方から、人民元は一段安。オフショア、オンショアともに1ドル=7元台へ下落した。
元急落を受けてアジア株は総崩れで、ドルは105.80円までさらに下落。1月3日以来の安値を更新した。「個人のストップロスが巻き込まれている」(FX関係者)といい、円が全面高となっている。
トランプ大統領から9月1日に中国に対して第4弾の関税を発動するとの報道が伝わり、
NYダウは大暴落。トランプ大統領がパウエル氏に怒っていたわけが分かりましたね。
第4弾の発動をするのであれば、利下げは絶対に必要です。
日本は消費増税を控え、もともと上値が重たい展開なだけに、
こういった突っ込み局面は大事にしていきたいです。
ただ、NYダウもお伝えしていたポイントを割り込んでおりますので、
短期上昇波動は終了となり、中長期上昇波動に移行しました。
よって、しばらく調整期間に入ります。
現在のカウントは、下のチャートに記載しております。
今回は分足ベースでのY波でしたので、早くは終わると思っていましたが、
2日で終わらせてきたのは驚きでした。
昨日、多くの投資顧問が買いにいく指示を出していたようですね。
今日はその投げも出てくると思います。
こういった相場はハズレを引かないことが大事!
7カウント目の調整波動からトレードしていくことを心掛けましょう。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21140円。下 20910円。
カウントから考えればもう一段の下げを想定する局面です。
20910円を割ってくれば、20710円。
基本的に買いよりはまだ売り狙いが有効です。
PS・・・・・
こんな日に申し訳ございません。
体調を崩してしまいました(汗
午前中、病院に行ってきます・・・
一応、9時20分までの出来高を解析し、
ポイント価格だけは配信するように致します。
米国、中国製品3000億ドル相当に10%追加関税発動へ 協議進展なく
[2日 ロイター] - トランプ米大統領は1日、3000億ドル相当の中国製品に対し10%の制裁関税を課すと発表した。9月1日に発動する。閣僚級の米中通商協議が7月末に再開したものの進展がみられないことが背景にあり、貿易摩擦が再び悪化する恐れがある。
米FRBは、10年半ぶりに利下げ。
ただ、パウエル氏から追加利下げの発言がなかったことから、
NYダウは利益確定売りが出ました。
心配された為替(ドル円)も追加利下げの言及がなかったことから、
上値フシの108円90銭にリバウンドとなっております。
現在のカウントは下記の通り。
もう一段の下げを想定し動きをみていきましょう。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21420円。下 21260円。
21420円を抜けてくれば買い対応。
昨日のような無意味な日銀ETF買いは本日も入るでしょう。
カウントから考えれば、21270円以下を狙いたいところです。
これは場中の動きをみながらお伝えいたします。
昨日の急落でY波動を抜けているのかにも注視していきます。
一応、ほぼ予測通りの範囲で動いております。
暗号資産のハブ目指す小国、ルール整備で投資と企業誘致
[ロンドン 29日 ロイター] - 2017年3月。ベラルーシのルカシェンコ大統領と企業家ビクトル・プロコペニャ氏との会談は当初1時間の予定が、結局3時間に及んだ。会談で、国内のIT産業てこ入れのために規制案を提言してほしいと要請されたプロコペニャ氏は以来、IT企業や弁護士と協力し、頭角を現すデジタル産業についての指針案作りに乗り出した。暗号資産(仮想通貨)産業だ。
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