市場がAI相場に振り回されていますね。
とりあえず、NY市場は過去最大の上げ幅を記録。
大引け30分の動きを見た感じでは、
NYダウをAIが釣り上げたとみるのが妥当です。
日本市場は、海外市場と正月休場のため4日間空きます。
これをどう考えながらトレードをするか・・・。
縦下がりでしたので、チャート上に一つのヤマを形成しに向かう
リバウンド相場が始まるわけですが、
正月休暇が入るためファンド会社も頭を悩ませながら運用を迫られます。
とりあえず、個人投資家はこの相場についてこれないでしょうから、
個別株の寄付きは甘く始まる可能性が高いですので、
ファンド会社は個別株の寄付きは短期で狙っていくと思われます。
とりあえず、下値から10%から15%の戻りメドを計算しながら
個別株は短期で買い対応となります。
本日の日経先物は、大幅なギャップアップで始まるため様子見。
場中に動きを見ながらお伝えします。
前場の日経平均は722円高、2万円台回復 東証1部の99%超が上昇
[東京 27日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比722円62銭高の2万0049円68銭となり、大幅続伸した。クリスマス明けの米国市場でダウは初めて1000ドルを超す上昇。米国株の急伸を好感した買い注文が集まり、日経平均は2万円の大台を回復した。上げ幅は一時773円に拡大。東証1部銘柄の99%超が値上がりする全面高商状となった。
本日から2019年度の取引に入ります。
空売りをしていた投資家の利益確定による買戻しが入ってくると思われます。
ただ、その反発が弱く、新規の買いが入ってこないようであれば、
ダメ押しの一発下げがもう一度あると読むのが妥当となります。
MACDラインを見ての通り、今はパニック相場。
-100ラインが上値抵抗帯となります。まずはここを抜く力があるのかに注目です。
今晩のアメリカ市場にも注目です。
民主党議員が戻ろ予算成立をさせるかどうか?
政府機関閉鎖のまま年越しとなれば更なる混乱が引き起こされます。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 19330円。下 19060円。
19200円を抜けてきていることで、19330円を試す展開となっております。
19330円を抜けてくれば、19440円方向となります。
本日は一先ず需給関係が一時的に回復する日です。
戻りの強さを知る日となります。
米政府機関閉鎖、国境の壁建設で合意するまで継続=トランプ氏
[ワシントン 26日 ロイター] - トランプ米大統領は25日、国境の壁を建設するための予算が認められるまで連邦政府機関の閉鎖は続くと言明した。
トランプ氏は「政府がいつ再開するか分からないが、壁を手に入れるまでは再開しない」と述べ、メキシコとの国境の壁は米国に流入する移民や麻薬からの防御壁だと主張した。
国境の壁建設費用を巡る対立により政府機関は22日から一部閉鎖されている。事態打開への合意が得られなければ閉鎖は年明けも続く可能性が高い。
NYダウが政府機関の一部閉鎖やムニューシン米財務長官が米金融大手6行の首脳と
電話会談をしたことで非常事態だと市場が受け止め、暴落。
23530ドルを割ってくれば22000ドルまで下がると申し上げましたが、
3日間程度でここまで来るのは驚きです。
日本のバブル崩壊のタイミングを見ているかのようです。
あの時もこのような感じで下がり続けました。
こうなると、政治が動かない限りこの勢いを止めれません。
米政府機関が再開される見込みは27日。
27日に再開されないようであれば、年越しとなります。
本日の日経先物は、大幅なギャップダウンから始まりますので、
市場の雰囲気を見ながらお伝えします。
米大統領、株価下落でムニューシン財務長官の解任検討か=ブルームバーグ
[25日 ロイター] - ブルームバーグが関係者の話として伝えたところによると、株価下落に苛立ちを示すトランプ米大統領は、ムニューシン財務長官の解任を検討しているもよう。
トランプ大統領に近い人物は大統領がムニューシン財務長官の解任をすでに検討したと述べたほか、別の関係者は財務長官の任期は市場がどれほど下げ続けるか次第で決まる可能性があるとの考えを示したという。
歯止めが掛からなくなってきております。
重要な下値メドを割るということは、そこを機関投資家が投げたということです。
投げたということは、しばらく買わないという仮説に繋がります。
株式市場は警戒ムード。ですが
政府が楽観視している以上、すぐに経済対策は出ません。
リーマンショックも潰さないだろう、潰れないだろうとの楽観視から起こりました。
株は経済の先行指標です。
とりあえず、急落場面ですので自律反発水準。
反発局面で売り対応となります。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 20430円。下 20100円。
20100円を割れば、20030円方向。
ここを割れば。19880円円方向となります。
戻りは基本的に売り狙い。20760円を割っておりますので、
戻り上値メドは、一先ず、この20760円となります。
コラム:米利上げや安全資産需要、それでもドルが売られる理由
[ロンドン 20日 ロイター] - 世界経済の雲行きが急速に怪しくなり、米国の景気後退(リセッション)がちらつき始め、株価と長期金利が下がり、米国債の長短イールドカーブが今にも逆転しそうな状況では、ドルは堅調と考えるところだろう。
なぜなら投資家は安全な場所に避難しようとして、米国に資金が戻り、世界的にも安全資産と流動性の需要が一気に高まる。これらは全てドルの上昇につながる。
とりわけ米連邦準備理事会(FRB)が先進国で唯一、引き締め政策を実行している今の局面なら、なおさらだ。米国の長短金利が、どの先進国をも大幅に上回っているからであるのは言うまでもない。
だが現実は異なる。FRBが19日に今年4回目の利上げに動き、来年も金利正常化を続ける意向を示したにもかかわらず、ドルは下がった。しかも急激に。
20日のドルの下落率は今年を通じても屈指の大きさで、週間ベースでは今年2月の米国株急落直後以来の値下がりとなりそうだ。
FOMCは『利上げ+来年利上げペースを落とす』内容となりました。
情報通りであったわけですが、NY市場は下落。
重要な節目である23530ドルを割りました。
これにより22000ドルを試す波動に入ったわけですが、
一辺倒に下がっていくかは分かりません。
ただ、下落波動に入ったという見方が妥当となります。
日本市場もこうなると連れ安になっていく形となります。
為替が112円を死守していることで、暴落の想定は必要ありませんが、
緩やかな下落を想定していくことになります。
本日の日銀政策でウルトラCの発表があればいいのですが、
現状維持であればNY市場に合わせる形に入っていきます。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 20830円。下 20610円。
N字カウントから考えれば最終局面が続きますので、
自律反発局面の価格水準にいるわけですが、10月26日の安値を割ったため、
次のリバウンド相場は売り狙いが有効となっています。(日銀政策次第)
本日は、日銀政策の発表がある12時30分から13時の動向を見てから、
コメントを発信いたします。
追加利上げ断行、景気や市場の逆風にさらされるFRB
[ワシントン 19日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米連邦準備理事会(FRB)が追加利上げに踏み切った結果、パウエル議長はさまざまな面で厳しい立場に置かれることになる。
今回の利上げは、トランプ米大統領の批判を押し切る形で実施された。景気減速や弱気ムードの市場は、この先の金融政策のかじ取りを困難にする要素でしかない。
トランプ氏は数カ月にわたり、自ら起用したパウエル議長に利上げを思いとどまるよう促し続け、18日には「市場(の声)を感じろ」と発言。それでもFRBは19日までの連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の誘導目標を25ベーシスポイント(bp)引き上げて2.25─2.5%とすることを決めた。2015年に事実上のゼロ金利を解除して以降、9回目の利上げだった。
本日は、注目のソフトバンクの上場日。
気配値は、公募割れから始まりそうです。
大型IPOが公募割れで始まる時は、需給悪化につながります。
昨日である程度織り込んでいると思われますが、
NY市場もまだ弱い位置にいますので、雰囲気は最悪期です。
本日と明日、10月29日の安値を割らずに耐えるかが注目点となります。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21100円。 下 20950円。
次に上げのN字を形成したところは順張り買い勝負のタイミングとなります。
底値でエントリーをする時はリスクが大きいため、最小枚数でエントリー。
枚数を張らないようにお願いいたします。
大きく崩れる可能性も十分にあるタイミングです。
テクニカル面で見れば、大底圏。出来高分析も買い越しが続いております。
あとは、ファンダが付いてくるかどうかです。
黒カウントをカウントバックしてみております。
ここからは延長波の下げとなります。
コラム:株乱高下の「主犯」は誰か、正解できない米財務長官
[ニューヨーク 18日 ロイター BREAKINGVIEWS] - ムニューシン米財務長官は18日、最近の株価が乱高下している原因の一部はオバマ前政権が導入した投資銀行の自己勘定取引を禁止する「ボルカールール」にある、との見方を示した。
しかし同ルールが採用される前の2009年と比べれば、株価の動揺は小さく、株式取引自体に同ルールが及ぼした悪影響は乏しい。値動きを荒くしているのは、ムニューシン氏が仕えるトランプ大統領の振れが大きい政策にほかならない。
トランプ氏は2016年の当選以来ずっと、株価を政権運営の評価基準としてきた。1月にはツイッターで「ダウ工業株30種が2万5000ドルに迫っている。私の政権でこんなに早く大台到達が可能になると思っていた人はほとんどいなかった」と自画自賛だ。とすれば最近数週間の大幅調整でダウが約12%も下がった事態は、ホワイトハウスにあっては決して受け入れられない。
NY市場はお伝えしていた23530ドルを達成。
一先ず、いいところまで下がりました!
本日から始まるFOMCに向けてかなりのプレッシャーをかけましたね。
トランプ大統領の一言も、催促相場に拍車をかけたと思われます。
日経指数は、何とか直近の安値を割り込まず黒7カウントを迎えました。
あとは割らないことだけ祈るのみです。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21310円。21100円。
本日、21100円を一度も割ることなく反転すれば、
かなり強い切り返しとなります。
20日からの相場を予測するうえで注目して頂ければと思います。
[17日 ロイター] - 米国の銀行株は今月に入ってから、景気後退(リセッション)への懸念を背景に急落している半面、業界幹部は米経済は非常に良い状態だと不安を一蹴し、表面的な融資関連のデータも堅調に見える。
しかしホームエクイティローン(持ち家の評価額からローン残高を差し引いた分を担保とする融資)や、商業不動産融資、クレジットカード融資といった分野では異変が起きていることが、ロイターが政府統計を分析して明らかになった。各銀行は、リスクが高いとみなされる顧客との取引も縮小している。
これらは全て、米銀が近くリセッションがもたらす痛みを受けることを覚悟している証拠と言える。
テクニカル的にはもう一発下がって欲しいところです。
黒4、黒6を抜くまでは上値を買わないようにしておきましょう!
ボラ(値幅)が大きい相場ですので、なかなか下値をドンピシャに当てるのは難しいです。
テクニカルコメントでもお伝えしておりますように、
テクニカル面で考えれば、21300円以下は基本的に買い場水準です。
よって、個人的には買い場のタイミングを探る位置として相場を見ております。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21370円。下 21200円。
30分足のMACDは再びダイバー現象。
売りに売れない、買うに買えない、嫌な相場です。
チャンスが来ればお伝えします。
ストレスが溜まりますが、プロも見合わすような相場です。
トレード技術がない方は、様子見がベストのタイミングなんだな・・・と理解して下さい。
アルゴリズムから読むと、もう一段高が想定されます。
N字カウントから考えても、もう一段の上昇が見込めます。
この上げで重要なポイントをいくつ抜けることが出来るのか・・・
22400円を抜けてくれば買いシグナルに転換です。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21870円。下 21690円。
21800円以上の追撃買いは控えましょう。
今は黒1を抜けた『上げのN字』を形成した21300円での買いを
引っ張るタイミングとなります。
焦点:目立ってきた物価下押し材料、日銀に「長期戦」強いる展開も
[東京 13日 ロイター] - 物価2%目標の早期実現を目指す日銀にとって、内外情勢に暗雲が立ち込めてきた。原油価格の下落や、2019年に予想される携帯電話料金の値下げ、幼児教育無償化など物価押し下げ要因が、相次いで出てくるからだ。民間エコノミストの中には、2019年後半にも消費者物価(除く生鮮食品、コアCPI)が再びマイナスに転落するとの予想も浮上している。
さらに外国人労働者の流入増加を図る改正出入国管理法が成立し、受け入れ予定の14分野を中心に賃金上昇の圧力が低下し、物価押し上げの力が弱められるとの分析もエコノミストから出ており、日銀に「長期戦」を強いるような経済情勢になりつつある。
NY市場は、2万3881ドルまで下がりながらも、
大引けでは2万4240ドルを上回って引けております。
10月29日の安値を割りながらもそこで崩れてこない。
下値で買っているからこそ、この動きが出るわけです。
日本市場も11月20日の下値を割りながらも10月26日の安値は割れず。
まだ二番底の範囲内で食い止めております。
今週さえ耐えれば、上値を試すとみております。
まさに土俵際!
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21410円。下 21170円。
売りに売れない、買うに買えない、非常にイライラする相場です。
買い越しが続いていることから、突っ込んでも昨晩のようにすぐに戻します。
最小枚数でこのあたり仕込んでおき、上げのN字形成からが勝負ですね!
30分足のMACDはダイバー現象中。
本日は上値を試しやすい日となります。
中国副首相、米財務長官・USTR代表と貿易協議巡り電話会談
[北京 11日 ロイター] - 中国商務省は、劉鶴副首相がムニューシン米財務長官とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表と11日午前に電話会談したと発表した。
商務省によると、先の米中首脳会談で得られた合意の実行や、次の段階の貿易協議のスケジュールやロードマップについて意見交換したという。詳細は明らかにしなかった。
この週末の米中貿易戦争の激化から大幅マイナスから始まります。
直近安値を割るのか割らないのか・・・
非常に重要な局面です。EPSから考えれば売り叩く理由もないのですが、
日本株はデフレマインドが継続しているため
上がらなければ下とみるのが妥当となります。
今週のレポートにも書き込んでおりますように、
世界市場全体が正念場となります。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21350円。下 21070円。
21070円を割ってくれば、底抜けとなりますのでもう一段の下値が想定されます。
ここを割れば買いはロスカットとなります。
本日は、場中の出来高を見ながらお伝えしていきます。
アングル:米株に現れた「デッドクロス」、一段安を示唆か
[ニューヨーク 7日 ロイター] - 米株式市場で、株価がさらに下がる予兆とされる「デッドクロス」現象が起こった。デッドクロスとは、短期と長期の移動平均が共に下がる中で、短期が長期を下回る現象。一般的に、50日と200日の移動平均線が物差しとして使われる。
何とか耐えましたね。
延長波+MACDのダイバー現象から考えれば、目先21070円で底打ち。
ただ、本格的な底打ちになるかは今からの動き次第となります。
下記のチャートをご覧ください。
☆印のトレンド線を明確に抜けてくればリバウンドに入ります。
上値メドは、21690円と21890円。
21880円を抜くかが目先の注目点となります。
買いエントリーは、☆印のトレンド線を抜けてきたところ参戦です。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21690円。下 21450円。
21690円をぬけてくれば、21890円方向。
とりあえず、21500円以下の突っ込みは買い対応です。
ロイター企業調査:来年の国内景気、7割が今年以上の成長見込む
[東京 7日 ロイター] - 12月ロイター企業調査によると、来年の景気は海外での減速懸念が広がっているの比べて、国内景気はそれほど減速懸念は広がっておらず、今年と同程度かそれ以上の成長率になるとの見通しを示す企業が7割を占めた。政府が大規模な景気対策を打ち出していることも影響している可能性がある。
時間外でNY市場の先物が安いことから本日の日経は安く始まりそうです。
カウントから考えてももう一段安は想定すべきタイミングですので、
まだ買い指示は出しておりません。
21350円前後の押し目を狙いたいところです。
来週、メジャーSQがあることで21500円前後はかなり意識される数値になりそうです。
その辺りから買い越しとなってくれば狙っていきやすくなります。
今の出来高は短期マネーが中心となっております。
値ぶれが大きい相場はトレード技術がある人だけエントリー!
場が見れない人やトレード技術に自信がない方は、
ここはグッと我慢するところです。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21870円。下 21700円。
21700円を割ってくれば、21620円方向。
21870円があれば売り対応です。
ビットコイン、下落-テクニカル指標が来年の一段安を示唆
仮想通貨ビットコインが再び下げに転じた。テクニカル指標は2019年にかけてあまり良い兆候を示していない。
ビットコインは5日の取引で一時5.9%安の3668.09ドルと、11月26日に付けた約1年ぶり安値の3522.58ドルに近づいた。この数日は比較的安定していたが、ここにきてボラティリティーが再び上昇している。11月は月間ベースでここ7年余りで最大の下げとなっていた。
タリフマン(関税の男)の一言で相場は一転。
休戦と報道された記事が一斉に貿易戦争再燃の見出しに変わりました。
三番底をつけに行く波動とみているのですが、
下げに勢いがあるためまだ買いを入れることができません。
一応、21350円まで下がれば打診買い対応です。
ここを終値で割ればロスカットの前提でお願いします。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21770円。下 21530円。
カウントを考えてもまだ買いではありません。
21350円待ち!
コラム:トランプ氏が自動車高関税適用なら、消費増税の延期も
[東京 5日 ロイター] - 2019年の日本経済は、トランプ米大統領の経済・外交政策の行方に翻弄されそうだ。米中貿易戦争の長期化が世界経済の減速懸念を強め、そこにトランプ減税の効果はく落を見越した米景気失速への懸念が足元で台頭。
一方、保護主義的な色彩をいよいよ強め、米国が輸入する自動車に高関税を適用する可能性を否定できなくなっている。大幅な腰折れ懸念が顕在化すれば、消費増税の延期も具体性を帯びる可能性がある。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 22680円。下 22530円。
22530円を割ってくれば、22460円方向。
買いシグナルに転換しておりますので、
押し目は買いで狙いたいタイミングです。
7日連騰ということや、、日足一目均衡表の雲上限値ということで
初押しを待っている状態です。
タイミングがあればお伝えします。
コラム:内憂外患のG20首脳、「最悪の事態」まだこれから
[3日 ロイター] - アルゼンチンで開かれた20カ国・地域(G20)首脳会議から帰国の途についた世界の首脳らは、ほっと一息ついているだろう。
無理もない。数週間前のアジア太平洋経済協力会議(APEC)と違い、共同宣言で合意にこぎ着けた上、米中首脳会談では、当面の間とはいえ貿易摩擦の激化を避けることができた。
しかし、こうした結果を伝える明るい見出しは、物事の半面しか描き出していない。
首脳会議は、各国間で憂慮すべき数多くのずれが生じていることも浮き彫りにした。フランスのマクロン大統領はサウジアラビアのムハンマド皇太子を非難し、トランプ米大統領はロシアのプーチン大統領を冷遇。互いを無視したり敵意をむき出す首脳が増えた。
本日の日経先物は、週末に売りを挟んでいた投資家の買戻しから始まります。
下記のトレンド線を参考に売り対応となります。
22400円を終値で抜けてきそうなことから、
基本的に逆張りの売り狙いをするよりは、下げのN字形成から入った方がいいと思います。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 22730円。下 22580円。
22730円を抜けてくれば、22790円方向。
22580円を割ってくれば、22530円方向となります。
大幅なギャップアップから始まることから
寄付きから新規の買いが入ってくるのか、非常に注目となります。
入ってきた場合は、今回の上げが3カウント目の上げとなります。
コラム:米中貿易休戦、1ドル115円台試す展開に=佐々木融氏
[東京 3日] - トランプ米大統領と習近平・中国国家主席がアルゼンチンのブエノスアイレスで1日会談し、米中貿易摩擦がいったん休戦を迎えたことで、2019年1─3月期の中国経済見通しにはポジティブな結果となった。
もともとJPモルガンのエコノミストは、米政府による追加関税引き上げの可能性を踏まえ、同期間の中国成長率を前期比年率プラス5.9%と、18年10─12月期の同プラス6.1%から鈍化すると予想していた。しかし、今回の結果を受けて、第1・四半期の成長率鈍化は避けられる可能性が高まった。ここ4─5週間は安定している中国株式市場が反発基調となれば、市場のセンチメント全体にもプラスの影響を与えると考えられる。
また、ブエノスアイレスでは米中首脳会談に先立ち、北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる米国、カナダ、メキシコの新たな貿易協定「USMCA」も正式に調印された。各国議会による承認がこれから必要だが、 米国を中心とした国際社会との通商摩擦は、いったん年末年始の休戦期間に入ったと言えそうだ。
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