買いシグナル転換値に到達。
終値で22400円を明確に上回るかに注目です。
NYダウのチャートは土俵際だったのですが、
パウエルFRB議長の発言が利上げ打ち止めのニュアンスと市場に受け止められ、
600ドル以上の大幅高となりました。
米中貿易戦争でまさにアメリカ頼みとなっている世界市場ですから、
経済が下に向くイメージが出てきた以上、利上げペースを落とすのは妥当でしょう。
これで週末のG20で米中が停戦に入れば一気に次の波動入りとなります。
マザーズ市場は一足先に買いシグナルに転換。
12月3日の展開で一気に方向性が決まりそうです。
市場は、楽観ムードでシグナル転換値まで上昇しました。
あとは現実を見て決める位置となります。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 22430円。下 22200円。
22450円を抜ければロスカットするつもりで、
本日の寄付きは、割り切り売り対応です。
長期的な追撃売りは、下値を切り下げてきてからです。
下げのN字形成待ちとなります。
買いシグナルに転換すれば一気に目線を変えていきます。
長期トレードは、今はそれを見極めるタイミングです。
米FRB議長、利上げ終了の前倒し示唆か:識者はこうみる
[29日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は28日、政策金利が中立金利を「若干下回る」水準にあるとの認識を示した。2カ月足らず前には、中立水準にはおそらく「程遠い」との見方を示しており、利上げ終了時期が早まった可能性を示唆したもよう。
2018年11月29日(木)02時03分
ドル急落、パウエル議長がタカ派姿勢を緩和
本日の日経先物の注目ポイントは、上 22200円。下 21920円。
21920円を割ってくれば『下げのN字形成』となりますので、
そこから追加売り対応となります。
昨日も申し上げましたように、22200円はテクニカル的に大きな上値抵抗値となります。
ここを明確に抜けてくるようであれば、買いシグナル転換値を試す展開となります。
米中首脳会談で合意可能、不成功なら関税引き上げも=カドロー氏
[ワシントン 27日 ロイター] - 米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長は27日、今週の米中首脳会談について、トランプ大統領は貿易問題で合意が可能と考えているが、進展がなければ中国からの輸入品に対する関税を引き上げる用意があると明らかにした。
G20前に上値試しとなってしまったことで、
週末のファンダメンタルズの変化でトレンドが決まりそうです。
テクニカル的には下がった方がよかったのですが、
上がってしまったことから、シグナル転換値を参考に売り狙いとなります。
もちろん、G20で貿易戦争が停戦となれば、
買いシグナル転換値を抜ける可能性もあるため、
ここでの売りはロスカットをしっかり決めての割り切り対応となります。
日経先物の注目ポイントは、上 22200円。下 21900円。
22200円があれば打診売り対応。
22240円がロスカット値。
10時まで強い傾向が続いているのですが、
22000円の大台に乗ってもその流れが続くかに注目です。
10時まで買われる流れが大台回復によって変わるようであれば、
やはり来週以降の相場に注意が必要となります。
トランプ米大統領は中国からの輸入品2000億ドル(約22兆7000億円)相当への関税率引き上げを予定通り実施する可能性が高いと述べるとともに、中国の習近平国家主席との貿易を巡る交渉が妥結に至らない場合は中国からの残る全ての輸入品に追加関税を課すと示唆した。
トランプ大統領は米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで、11月30日、12月1日の両日にアルゼンチンで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて予定する米中首脳会談で習主席と合意できなかった場合は、中国からの輸入品の残る2670億ドル相当に追加関税を課す用意があり、関税率は10%か25%のいずれかになると語った。
仮想通貨はお伝えした46万8000円手前で失速。
仮想通貨も市場心理を示しております。
46万8000円を抜けてくるか注目です。
抜けるまでは下落トレンドが継続中です。
万博や減税案を受け、本日の日経指数がどういう反応を示すのか・・・。
またG20の首脳会談から相場が一転するのかにも注目となります。
個人的には21000円割れを期待しているのですが、
減税案や万博決定をいきなり織り込む下げが来るのは想定しにくいタイミングです。
よって、総合判断で見れば、黄1と黄2の揉み合いと考えるのが妥当です。
先週のナイトコメントでも申し上げましたように、
2つのカウントが存在します。まだ緑6の上げ途中の可能性があります。
よって、売りは黄1を割ってからにしておきましょう!
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21690円。下 21500円。
60分のMACDはGCに向かう形となっております。
最近の日経先物は10時まで陽線を形成する確率が非常に高い。
売りは黄1の安値を割るか、21700円に近いところだけを狙いましょう。
21730円を抜けてくればロスカットです。
焦点:ビットコイン決済利用が激減、遠い「代替通貨」の夢
[ロンドン 20日 ロイター] - 仮想通貨ビットコインの価格は一時に比べて落ち着き、決済通貨としての基本的特徴である「安定性」を満たし始めた。ところが決済における利用は今年劇的に減っており、投機的資産からまともな代替通貨への脱皮に苦労しているようだ。
ブロックチェーン調査会社チェイナリシスのデータによると、主要な決済処理機関によるビットコインの取扱高は、昨年12月には4億2700億ドルだったのが、今年9月には9600万ドルと80%近くも減少した。相場が落ち着けば決済手段としての利用が広がるとの期待が裏切られた格好だ。
黒カウントの要望があったので書き込んでおります。
変化日を考えると、今回の6の上げも納得できるところです。
大きく上げることで下げ波動に新たなカウントを生むことができます。
この上げが次の下げの布石になるのか、要注目となります。
緑7の中にカウントを生むことが出来れば、
ちょうど30日近辺がマックスとなりますので、
非常に買いやすくなるのですが・・・。
もうしばらく動きを注意深く解析していきたいと思います。
本日の日経先物の注目ポイントは、上21740円。下 21530円。
21530円を割ってくれば、
本格的に緑7の下値を決めに行く下げに入ります。
時間軸通りに30日の変化日に向かってクライマックスになって欲しいですね!
緑5のクライマックスに到達!
目先は短期リバウンドを狙うタイミングとなります。
このまま20800円まで下がるのか?
勝負タイミングが来れば必ず申し上げます。
長期狙いの方は、もう少しお待ちください。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21370円。下 21150円。
21370円があれば売り狙い。
21150円があれば割り切り買い狙い。
今マイナス金利やめた方が景気・物価に好影響-小枝氏インタビュー
小枝淳子早稲田大学准教授はブルームバーグのインタビューで、日本銀行が今、マイナス金利を撤廃した方が景気や物価に好影響を与える可能性があるとの見方を示した。日銀の金融研究所は今月5日、約2年前にマイナス金利を撤廃していた場合の景気や物価への好影響を指摘した小枝氏の英語論文を公表した。
小枝氏は、日銀が今、マイナス金利を撤廃した場合の影響について、まだ実証分析してないので断定はできないとしつつ、総括的な検証を行った2016年9月に比べて景気が良く、物価上昇率も高く、潜在成長率も今後上昇が見込まれるのであれば、「利上げをした方がしなかった時に比べ、経済活動や物価を押し上げる方向に働く可能性がある」と述べた。インタビューは19日に行った。
世界経済の見通しを引き下げてくるニュースが多くなっております。
ゴーン氏の逮捕も重なり本日は下値を試す展開が想定されます。
本日の注目ポイントは、上 21640円。 下 21500円。
21500円を割ってくれば、21370円方向。
何度もお伝えしているように、今は買いのタイミングではありません。
時間軸に関しては今週のテクニカルコメントに示しております。
21470円に注目しているアナリストが多いようです。
このポイントを割った時に売り仕掛けが入るのかにも注目です。
日本株は反発、米中貿易問題に楽観的な見方-電機や機械が高い
19日の東京株式相場は3営業日ぶりに反発。トランプ米大統領が中国との貿易問題解決に楽観的な見方を示し、同問題による世界経済への影響懸念が後退した。前週末に米半導体企業の決算失望で売られた電機株が買われ、機械や精密機器など輸出関連、通信株が高い。
TOPIXの終値は前週末比8.31ポイント(0.5%)高の1637.61
日経平均株価は同140円82銭(0.6%)高の2万1821円16銭
トランプ大統領は16日、中国が貿易協議に対処する項目リストを米国に送付してきたと述べた。貿易問題で中国と合意が成立しなければ2670億ドル(約30兆1100億円)相当の中国製品に追加関税を課す手続きを進める意向だとしつつ、「その必要はないかもしれない。中国は合意を望んでいる」と語った。
今週末がブラックフライデー。
11月末から上がらなければ年始は下がるアノマリーがあります。
11月末にすべての時間軸が集中しますので、
G20は、大きなターニングポイントになりそうです。
APECは予想通り決裂。
すべては米中の首脳会談への布石となります。
もうしばらく買いは慎重に・・・。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21740円。下 21590円。
21800円の終値には本日も注目です。
イレギュラーであれば、本日は戻す日となります。
戻らない場合は、もう一段の下値を想定する局面です。
アジアを分断する冷戦の恐れ強まる-ペンス米副大統領の対中批判で
1990年代初めのソ連崩壊以来、東南アジア諸国は超大国の争いに巻き込まれないようにしてきた。しかしトランプ米政権の政策により、各国のこうした立場は次第に維持不可能な様相となりつつある。
ペンス米副大統領は、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議とアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が開かれた18日までの1週間に中国批判を強めた。17日には、中国に借りを作るような融資を避けるよう各国に呼び掛けた。また、米国は貿易戦争の終結を急いでおらず、「中国がやり方を改めるまで方針を変える」つもりはないと言明した。
米中貿易戦争の行方に一喜一憂の状態。
日経先物も昨晩21540円まで下がったものの、
引けにかけて21800円に回復。
いかにこの21800円を市場が意識しているのかが分かりますね。
21800円を割り込み、大きく下がっていくのか・・・
21800円を死守し、上げのN字を形成してくるのか・・・
2月3月相場と同じ動きをするならば、22000円を一度回復させ、
その後、もう一段の下げをさせてくるのか・・・
初戻り後の初押し(2番底探り)のタイミングのため、
非常に動きが読みにくいところです。
強気派は、21800円を終値で割ればカットするつもりで買いを狙うところであり、
弱気派は、21800円を終値で割り込んできてから、
売りを狙っていくタイミングです。
個人的には、一番勝率の悪い波動のため様子見がベストと考えております。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21930円。下 21720円。
小さな時間軸では、本日の14時からそろそろこの揉み合いを離れていく時間帯に入ります。
そこの動きを見ながらナイトコメントでお伝えしていきます。
アングル:原油が記録的供給過剰に、生産増とアジア景気減速で
[シンガポール 14日 ロイター] - アジア主要国の景気見通しに陰りが出たタイミングで、過去最大級の石油供給が同地域に押し寄せているとの見方から、国際原油価格は10月初め以来25%も下落した。
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