米国主要指数は大幅反発!
クリミア住民投票強行を受け、欧米各国は対ロシア制裁を発動しました。
追加でも検討中だそうですが、おおむね内容は事前に予測されていた通りで、
中身はきわめて微弱です。いかにも、ロシアのクリミアにおける実効支配を
容認する姿勢であることがわかります。
どこも、この問題をこじらせたくはないということがはっきりしたともいえます。
ロシアも、軍を動かしさえしなければもっとスムーズな移管に
持ち込めることが出来たはずなだけに下手を打ったと言えるでしょう!
いずれにしろ、米10年利回りは、2.7%台に上昇。
ただ、金価格はまだ上昇していますから、単なる相場の勢いとして、
1400ドル台まで見なければ終わらないのか、それとも、まだそうはいっても、
現地の緊迫感から、民間レベルでの騒乱など不測の事態に対する警戒が
まだ解けないか、いずれかでしょう。
クリミア問題が解決するには、かなりの時間が掛かると思われます。
目先は本日20時から、ロシアのプーチン大統領がクレムリンに議員を招集して
重大演説をするようですから、その内容次第では、再び緊張が高まるかもしれません。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 1万4530円。 下 1万4410円。
本日、1万4410円以上で引けるともう少し上値がありそうです。
本日から軽くリバウンド周期となりそうですので、
買いを保有(個別株)されている方は、今週のこの戻りで外しておきましょう!
・1万4530円があれば売り狙い。
1万4530円 ⇒ 1万4480円 50円幅売り狙い。
ロシア株・通貨上昇、これ以上のウクライナ分断不要との大統領発言で
http://jp.reuters.com/article/
topNews/idJPTJEA2H01H20140318
[モスクワ 18日 ロイター] -18日のロシア金融市場では、
一段のウクライナ分断は必要ないとするプーチン大統領の発言を受けて、
株、通貨がともに値上がりしている。
西側諸国による対ロシア制裁は限定的との見方も追い風になっている。
1504GMT(日本時間19日午前零時04分)時点で、
ルーブル建てのMICEX指数.MCXは約4%高、
ドル建てのRTS指数.IRTSは4.2%上昇している。
G7首脳、核安全保障サミットでウクライナ問題協議=米
http://jp.reuters.com/article/
worldNews/idJPTJEA2H01120140318
[ワシントン 18日 ロイター] -
米ホワイトハウスは18日、
日米欧7カ国(G7)首脳が来週ハーグで開催される核安全保障サミットの合間に、
ウクライナ情勢について協議すると明らかにした。
ロシアによるウクライナ南部クリミア半島の併合の動きについて、
G7として取り得る一段の対応策について話し合うとしている。
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