25日の米国市場は3市場ともに反落しています。
ユーロ・グループ議長が、キプロスの金融機関整理は今後のユーロ圏金融機関の
モデルケースとなるという発言を悪材料視。
本日の東京市場は、寄り付きはシカゴ日経平均先物の
終値付近を意識したスタートとなりそうです。
その後はユーロ通貨の動向や、本日の配当・分割権利付き最終日を
意識した売買が中心になるでしょう。
個別材料株では、日経新聞紙面から“プラント3社、受注4割増”という記事を手掛かりに、
日揮、千代田化工建設、東洋エンジニアリングの3社の動向に注目。
“円安効果で開発集約”という記事を手掛かりとしたニコンの動向にも注目となります。
本日の東京市場は、ユーロ圏の諸問題を背景として、
輸出関連・主力株中心に売買は見送りとなるでしょう。
外資系の売買動向は14営業日連続の買い越しとなっております。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 12460円。 下 12310円。
昨日の下値を切り下げてくれば、チャート的には揉みあいの展開が予想されます。
・12460円があれば売り狙い。
12460円 ⇒ 12420円 40円幅売り狙い。
ユーロ/ドル約4カ月ぶり安値圏、ユーロ圏銀行の安定性めぐる懸念で
http://jp.reuters.com/
article/businessNews/idJPTJE92P01920130326
[ニューヨーク 26日 ロイター] 26日中盤のニューヨーク外国為替市場では、
ユーロが対ドルで約4カ月ぶり安値圏で推移している。
欧州資産からの資金引き揚げやスペイン、イタリアなどでの預金取り付け騒ぎの可能性が
不安視されており、ユーロを圧迫している。
1月米住宅価格上昇、前年比は06年6月以来の大幅上昇=S&P
http://jp.reuters.com/
article/topNews/idJPTJE92P00O20130326
[ニューヨーク 26日 ロイター] スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が
26日発表したS&P/ケース・シラー住宅価格指数によると、
1月の主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数は
季節調整済で前月比1%上昇、エコノミスト予想の0.9%上昇を上回った。
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