昨日の主力ハイテク株の決算は、大震災による部品供給網の寸断がもたらした
生産の停滞から、予想以上に速いペースで回復しているようです。
ただ、80円を割り込む急激な円高の進行に、V字回復への期待に
水を差された格好になっております。
現在為替は1ドル=77円70銭どころで震災直後の円高水準にあり、
米国株式も連邦債務上限問題への警戒感から売られていますので、
本日の東京市場は売り優勢の展開が予想されます。
本日寄り付き前に、6月の鉱工業生産の発表があります。
過去2番目の上げ幅を記録した5月実績(確報値+6.2%)からは
伸びが鈍化すると思われますが、伸びが続くことが確認できれば
市場に安心感を与えそうです。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 9930円。下 9780円。
7月22日の上昇の形は悪いとお伝えしたがその帳尻合わせのスピード調整。
9900円以下は基本的に買い場探しとなります!
・9860円があれば買い狙い。9830円がロスカット値。
9860円 ⇒ 9900円 40円幅買い狙い。
前場は4~6月期決算が不振だったソニーや任天堂など
輸出関連株を中心に売りが目立った。
寄り前に発表された6月の鉱工業生産が、前月比3.9%増と
市場予想を下回ったことも買い手控え要因になったようです。
為替が止まらないことには・・・といったところですね!
何度も書き込んでおりますが、この下げはテクニカル的にいい下げ!
7月20日から22日の下げは、テクニカル的に形がよくないと申し上げた。
その埋め合わせを今しているのだとお考え下さい!!
このほうが8月相場に期待が持てるようになる。
久しぶりの8月高☆
8月は基本的に軟調な月として知られる・・・。
8月高となったのは05年・06年!!
8月高となる時はいつも個別株が大相場となる!!(仕手株相場)
昨晩、推奨した東京計器や日本ゼオンの押し目、注目していて下さい☆
後場の日経先物だが、9900円以下はテクニカル的に買い場となりますので
すぐに大きな買いが入りやすい。
9850円は買いと見ております。
9850円 ⇒ 9880円 30円幅買い狙い。
昨晩のアメリカ市場は急落。
6月の米耐久財受注額が低迷するなど、景気減速を示唆する経済指標が
相次いだことに加えて、政治の停滞を嫌気する部分が大きい!!
米連邦政府の債務上限引き上げを巡る与野党の交渉が難航し、
8月2日の期限までに、交渉が成立するのかどうか?!
市場では警戒感が強まっています。私には市場が政府に対して
警告音を鳴らしているように見えますが・・・。
ムーディーズ、スタンダード・アンド・プアーズなどの格付け会社は、
そろって債務上限引き上げで議会が合意できなければ、
最上級にある米国債の格付けを引き下げる可能性があると指摘しています。
8月2日に向けてのこの調整は周期的にもいい!
もともと下げて欲しい周期でしたからね☆
NY市場、きつい下げとなっていますが、理由がハッキリしております!
こういう場合の下げは心配なし!!
本日の日経先物の注目ポイントは、上 10010円。 下 9900円。
寄り付き後の売り一巡から切り返してくると見ております。
寄付き後25日線(9930円)まで突っ込んでくれば絶好の買い場と見ます。
・9930円があれば買い狙い。
9930円 ⇒ 9980円 50円幅買い狙い。
前場は、昨日のNY株安を嫌気して急落して始まり、その後、安いまま推移しています。
騰落銘柄数は上昇が199に対し下落1362と、ほぼ全面安な展開。
本日は、ずっと推奨している富士通ゼネラル(6755)がぶっ飛び!!
上値ポイントを考えれば目先は売り場探し水準☆
同社株のように、好業績銘柄に対する物色機運は残されています。
業績回復の観測記事が出た日立(6501)が小高く推移したほか、
日立建機(6305)も大幅高に買い進まれていました。
東京電力(9501)も半値押し価格の390円どころから切り返し!
このテクニカル理論を知っていた方は、400円以下の東京電力は狙えましたよね!
日経先物は寄付き後、戻す気配はなし・・・。
寄付き値から±20円幅で動いている十字切りの足(気迷い)となっている。
朝一コメントでも申し上げましたように、理由がはっきりしている下げは買い!
リーマン破綻の時も一度申し上げました。
この押し目は絶好の買い場と見ております!!
日経の変化日からの切り返しに期待しましょう☆
引き続き連邦債務上限問題の交渉が難航していることを嫌気して米国株は下落しています。
また、為替が1ドル=77円90銭どころへと東日本大震災以来の円高水準に!
ただ、円高に対する企業の対応が進んでいることもあり78円までは
下落要因にならないとの見方が多数です。上値は重い展開となりますが・・・。
本日の日経先物の展開だが、NY市場がさすがに3日続落ということで売りが出そう!
昨日、10050円を持ち越しされている方は10030円を
ロスカット値に設定しておき、後はそのまま様子見していてください。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 10110円。 下 9980円。
本日、10040円を割れなければかなり強いチャート形勢となります。
寄付き後、切り返して来るかに注目です!!
・10050円で買い狙い。10030円をロスカット値に!
10050円 ⇒ 10090円。 40円幅買い狙い。
とりあえず、前場はこれ一本のみ!
米連邦債務の上限引き上げ問題や、為替が1ドル=77円台へと
大震災以降の高値水準になっていることから相場はこう着状態。
9980円を抜け、次の波動に入っていることで売りが出にくい状態に
上値を買えない悪材料があるため小さなレンジで相場は動いている。
前場の動きを見ても分かりますように1万円をかなり意識している!
現在、10050円にタッチしてきていることからも相場は上に行きたがっている。
1万円割れれば売るというつもりであれば押し目は安心して狙っていけますので
日経先物を中心にトレードされている方は、10030円どころを狙ってみましょう!
為替の日柄計算をしていたのですが、78円を割ってきたことで
8月■日に変化日ができそうである。日経の変化日もピタリ!
8月■日から相場は大きな変化を向かえそうです。
昨夜のNY市場は軟調展開。
与野党が米連邦政府の債務上限引き上げ問題で合意できず、
結論を持ち越したことが重荷になっています。
8月2日の期限までに上限引き上げ手続きが完了しないと
アメリカ国債にはデフォルト懸念が高まります。
今の世界市場はすべて時間稼ぎの対応・・・。綱引き状態!!
過去の経験上、逆にこういう時の世界株式は強く推移することが多い。
来年の株高に期待となります。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 10120円。10050円。
9980円を抜けているため波動は上向きが続いております!
それが昨日の下値の強さの原因とお考え下さい。
本日も10050円前後を推移か!?
・10050円があれば買い狙い。打診であれば持ち越しもOK!
10050円 ⇒ 10090円 40円幅買い狙い。
とりあえず、前場はこれ一本のみ!
外国為替市場で円高が加速!!
オバマ大統領が10時から行なった演説で、米連邦債務の上限引き上げ問題が
依然、膠着状態にあると発言。それがキッカケとなりました。
円は77円台と、4ヶ月ぶりの円高水準に上伸。ただ、株式市場への影響は限定的。
昨日、業績を増額修正したキャノンをはじめ、精密、自動車などの輸出株は
総じて高いまま終わっています。
日経先物も、朝一コメントで述べましたように10050円どころで推移。
デイトレ・ポイントが9時25分時点で10040円。
朝一コメントでお伝えした注目ポイントとほぼ同値であったことから
10050円は安心して買いにいけましたね!
10090円があれば半分売って、半分は持ち越しというのも一考!
参考にされたし!!
すべてのシグナルが買いに転換しているため、日経はなかなか下がりにくい。
以前は、TOPIXが売りのままとかであったため釣られ安ということもあったが
今はすべての指数が買いに転換しているため需給関係はいい。
出来高を解析してのシグナル、ポイント等ですのでトレードの参考にして下さい。
テクニカルだけでは株は勝てませんが、それでもテクニカルは大事です!!
情報だけでは株は勝てない。知識や理論だけでも勝てない。運などもってのほか!
テクニカル・情報・知識理論・運、すべてが揃って勝率が10割なのです。
当サイトは、今のところ過去ログを参考にして頂ければ大体分かりますように
テクニカル2.5割・情報1.5割・知識理論2割の計6割。
勝率は6割程度とお考え下さい。10回に4回は負ける。
勝率が7割あれば、十分トップクラスの運用者!!
私のアドバイスどおりでは勝率は6割まで。
目標の勝率7割にはあと1割ほど足りない・・・。
その残りの1割の力は、皆様の力が必要なのです!!
テクニカルに関しては私を頼ってください。(日柄計算、ポイント価格等)
ですが、運用するのは皆様です!
二人三脚であれば、このデフレ相場を乗り切っていけます☆
株式投資生存競争に打ち勝つべく、日々精進あるのみです!!!
昼からも頑張っていきましょう!
今週から、日本でも決算発表が本格化します。
今日は、キヤノン、花王、KDDIなどが発表を予定。
週末にかけて、発表銘柄数は徐々に増加し、29日には564社と
前半戦のヤマ場を迎えます。
今週は、決算スケジュールを横目にしての展開となりそう。
決算の動向に関しては、期初計画を慎重に出していることもあって、
増額修正ラッシュとなることが予想されますが、
ただ、事前の開示や新聞報道などから数字の改善は
織り込まれているケースも考えられますから
決算後のリアクションが心配なら、発表日をチェックし、
事前に、一度利食いを入れておくといった作戦も考えられると思います。
サンデン(6444)・NTN(6472)あたりの動きも要チェック!!
本日の日経先物の注目ポイントは、上 10160円 下 10050円。
10050円があれば買い狙い☆
強ければ『10080円』は割りにくい!
・10050円で買い狙い。ロスカット値は10020円。
10050円 ⇒ 10090円 40円幅買い狙い。
前場はとりあえずこの一本のみ!
寄り付き前にアメリカの連邦債務上限引き上げが決裂したとの報道から
アメリカ市場の先物が下落。それを受けて日本市場も値を下げました。
また、7月22日に民主、自民、公明の3党が「原子力損害賠償支援機構法案」の修正で
大筋合意したと報じられています。
このなかで、原子力損害賠償支援機構への負担金を通じた電気料金の値上がりを
抑制するため、株主責任も問い、将来は100%減資や銀行の債権放棄も
議論する見込みと伝えられ、この「株主責任」の部分が嫌気された格好。
賠償に関しては、これまでも二転三転してきましたから、先々に関しては、
なお流動的ですが、ひとまず利益確定優先の流れが出ています。
東京電力(9501)の株価を5分足でチェックすると、
500円を割れから一気に切り返し底堅く推移。
500円を割り込んで終わるか、500円以上で終わるか注目されるところ!!
日経先物は、朝一コメントでお伝えしたとおり10050円で止まり
10090円まで切り返しとなった。
昼からも意識されるのは、この10050円。
ここを割ってくれば現在のアメリカの先物市場を考えれば
さすがに10020円まで下がってくるでしょう!
今晩のアメリカ安を考えれば、買いの持ち越しはしにくいですね・・・(汗
持ち越し狙いの買いは、明日の動きを見極めてまたアドバイスします。
よって、10050円の持ち越しは避けて下さい!
欧州連合首脳会議でギリシャへの追加金融支援や
欧州金融安定基金の柔軟な運用に向けての対策が進展!
欧州金融システムが安定するとの期待に加え
7月フィラデルフィア連銀製造業指数の結果が予想を上回ったことも
相場の支援材料になり、NYダウは153ドル高の1万2724ドルと大幅に反発。
一方、為替市場では欧州債務問題への警戒感がひとまず和らいだことで、
ユーロが対ドルで大幅に買い戻され、対円でもドルが売られ円高方向に!
1ユーロは113円20銭どころへと円安気味に動いていますが、
1ドルは午前6時過ぎに一時78円20銭をつけ、大震災直後以来の円高水準へ。
CME日経225先物は、大証比95円高の1万105円で返ってきていますので、
本日の東京市場は先物主導で買い先行のスタートが想定されますが、
さらに円高が進むようだと買い一巡後は上値の重たい展開が想定されます。
昨日の『昼コメント』でも お伝えしましたように、1万円の大台を割らずに引けたことで
売りが少ないことが確認されております。よって、本日は7月8日の高値を試す展開へ!
注目ポイントは、上 10120円。 下 10020円。
10120円を抜けてくれば買戻しが入り10200円方向となる!
・10120円以上で寄れば窓埋めに向かう動きとなるでしょうから
寄り付きだけは売り狙いが有効となる。
日足の『乖離法則』から10080円まで狙えるはずです。
・10020円があれば買い狙い!
10020円 ⇒ 10050円 30円幅買い狙い。
朝一コメントでもお伝えしましたように10120円を意識した展開。
日中のデイトレポイントも10120円と重なったことで上値が重くなるのは当然!
昼からもこの10120円が上値の注目ポイントとなる。
抜けてくれば買戻しが入るでしょうから10160円ぐらいまでは軽くいくでしょう。
抜けて来なければ10100円を挟んだ展開が昼からも続きそう!
昨日、1万円を割り込まなかったことで売りが少ないことは明白。
よって10080円は割りにくいと考えます。
個別株も方向性がない相場展開ですので今は無理をする相場ではありません。
しっかりとチャンスを待つ相場ですので慌てず時期を待ちましょう!
短期狙いならカプコン(9697)や日阪製作所(6247)が面白そうです。
昨夜のNY市場は小動き。
前日にダウ平均が200ドル高した反動から、利益確定売りも見られましたが
今夜開催される欧州首脳会合におけるギリシャ追加支援期待の高まりを背景に
欧州株が堅調に推移し、押し目買いが流入しました。
昨日の東京市場は、指数は、終日堅調に推移していましたが
相場の中身は前半と後半でガラリと変わりましたね。
前半は、主力株に対する買い戻しが中心。
後場は、夜の海外市場に対する警戒感もあってか、材料株や小型株の一本釣りが
中心の流れになっていました。今日も、欧州首脳会議を目前に控えていますし
割り切った短期勝負の銘柄が人気の中心になると思います。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 10060円。 下 9980円。
本日、10060円を抜けてくれば10200円を試す展開となりますので
売りの踏み上げ相場となります。
ただ先ほども申し上げましたように欧州首脳会議も控えておりますので
上値追いを積極的に行けない時期。買いを狙う場合は押し目をなるべく狙いましょう!
9980円を抜けてきておりますので、本日は9980円を割らないかにも注目です。
・9990円があれば買い狙い。9960円がロスカット値。
9990円 ⇒ 10020円 30円幅買い狙い。
とりあえず前場はこれ一本のみ!
東京市場は、様子見ムード。
今夜の欧州首脳会議を見極めたいといったところ!
ギリシャ問題がどうなるか要注目となります。
昨日の欧州市場では、この会議での前進を期待する動きが出ていましたが
ギリシアの短期債利回りが、初めて4割を超えたなどと伝えられると
「株を買うのは、結果を見てから」の意識が強まるのもやむを得ないところでしょう。
本日の動きを見てお気付きなりましたでしょうか!?
9980円を見事に意識しております。
ここを割って引けてくれば上値の重たさが強調されますので
日経は下値を試す展開となる。
本日、割らずに1万円を回復して終わるようであれば目先一旦上げて来る流れとなるでしょう!
朝一トレードコメントでアドバイスしました9990円の買いは
1万円で撤退して下さい。昨日の9980円越えがイレギュラーでなかったとすれば
9980円からの切り返しがもう少しあってもよかった・・・。
残念ながら「戻り」が弱いことから、外したほうが無難であろう!
9970円を割って引けてきそうであれば、持ち越しで売り狙いが有効。
主力株の上げ足が鈍いことや、為替動向を考えれば持ち越しは特に大きなリスクは
今日に関してはなさそうですので・・・。ご参考程度で!!
この調整局面は基本的に買いのタイミングを計る相場です。
先物は売りのアドバイスばかりしてすみません。(汗
日中での買いを勧めれるいいタイミングがないため
売りのアドバイスばかりとなっております。
シグナルは買いですので基本的に押し目は買いです。
この調整期間中に、東ソーのような好業績の銘柄を仕込みましょう☆
次の上げ相場は業績相場+テーマ相場です。
【発言】ユーロ圏首脳会議、草案11/07/21 2011年7月21日 21時51分
・欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の融資を7.5年から少なくとも15年まで延長する見込み
・ギリシャ向けの新たなEFSF融資は約3.5%ほどの金利となる見通し
・EFSFは欧州中央銀行(ECB)次第で流通市場への介入が可能となる見込み
IT大手IBMや飲料大手コカ・コーラなど、相次ぐ好調な決算結果を受けて、
今後に続く主要企業の決算発表を期待した買いが集まり、
NYダウは今年最大の上げ幅を記録しています。
オバマ大統領が国債の発行上限引き上げを巡る協議で、野党共和党と進展があったと発言し、
米国のデフォルト懸念が和らぎ相場を押し上げる要因になりました。
CME日経225先物は、大証比105円高の9995円で返ってきていますので、
本日の東京市場は主力株を中心に幅広く買い先行のスタートが予想されます。
昨日、日経平均は3連休中の欧米の債務問題を警戒して85円安の安値引けと、
嫌な終わり方をしていましたが、ひとまず米国のデフォルト懸念が後退した事は
よいニュースと受け止められると思います。
本日、東日本大震災の追加的な復旧対策を盛り込んだ2次補正予算が
午後衆院を通過する見通しとなっていますので、不動テトラ(1813)・日特建設(1929)、
福田組(1899)、そしてダイセキソリューション(1712)など震災復興銘柄に
物色の矛先が向かうと見ています。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 10030円。 下 9900円。
終値で9980円を抜くかどうかが本日の最大ポイント。
抜けてこなければ1万円の重さを嫌気した売りが明日より出てくるので参考にされたし!
・9980円以上で始まれば寄付きは売り狙い。寄付き値から30円上がロスカット。
9960円まで狙えそうです。
前場はとりあえずこの一本のみ!
昼コメントでまたトレードポイントがあればお伝えします。
米国株の大幅高を背景に東京市場も買い先行となり
日経平均は、6日ぶりに1万円の大台を回復しております。
欧米債務問題の長期化を目論んで、先物を売っていた短期筋が
買い戻しに動いたといわれ、日経平均への寄与度が高い値嵩株が目立っていました。
特にファナック(6954)は年初来の高値を更新し、上場来高値1万4900円に
迫る動きになってきていますので、相場全体の柱になりうる銘柄として
引き続き注目されます。
買い一巡後の日経平均は10030円を挟んだ、狭いレンジでの一進一退となっており、
ここから一段高をするには、新しい手掛かり材料が必要!!
やはり材料となるのは、午後衆院を通過する見通しとなっている
2次補正予算に沿う、震災復興関連銘柄の動向か!?
日経先物の昼から注目ポイントは、上 10060円。 下 9980円。
9980円以下で終われば、上値の重さを嫌気し
明日より下値を試す展開が予想されます。
よって9980円で終わりそうになってくれば先物は売りの持ち越し狙いが有効となる!!
逆に1万円以上で引けてくれば直近の高値である10200円を試す展開へ!
先週よりお伝えしているように、9○▲■円を終値で抜けて来るまでは日柄調整。
縦上がりの後の押し目!!下値のメドは、VOL2のテクニカルコメントを参照!
本日の注目ポイントは、上 9980円。下 9880円。
9880円を割ってくれば25日線を試す展開へ!
・9880円を割ってくれば順張りで売り狙い。
9880円 ⇒ 9850円 30円幅売り狙い。
・9980円があれば売り狙い。
9980円 ⇒ 9940円 40円幅売り狙い。
前週末に公表された欧州銀行に対するストレステストは予想に反しよかったものの
その結果に疑いを持つかのように様子見ムードとなっている。
アメリカの連邦債務上限引き上げ問題の行方も、のど元に刺さった骨のように意識されています。
日本より、一足遅れて始まったアジアの市場も軟調スタート。
積極的に売るといった動きは出ていませんが、こうした環境を踏まえると
「今夜のNY市場を確認したい」との意識が強まるのもやむを得ないところでしょう!
何度もお伝えしているように、9980円を抜けば次の波動入り!(現時点の話)
9880円を割ればチャートが崩れるため下値をもう少し試す展開となる。
下値のメドは、VOL2のテクニカルコメントを参照にして下さい!
昼からも小さなレンジでの動きが続きそう。
日中足から見れば、9930円があれば売ってもいいでしょう!
9930円 ⇒ 9900円の30円幅を売り狙いしてみて下さい。
個別株は、自動車株(日産系)や小売株の出遅れ物色となっている。
日産系列の富士機工(7260)が、鬼怒川ゴム(5196)や
カルソニックカンセイ(7248)に比べてまだ出遅れ!!
参考にされたし!!
新規失業保険申請件数や6月小売売上高の結果が
予想より強かったことを好感して、NYダウは朝方は90ドルほど高かった。
しかし、その後FRBバーナンキ議長が「現在は追加の金融緩和の準備をしていない」と
発言したことで、QE3期待のハシゴがはずされ結局失速した。
周期的が少しずれましたのでご報告しておきます!
今晩のNY市場が変化日と申し上げておりましたが5日間の周期ズレが発生しております。
来週の21日が変化日となりますのでお間違えのないようにお願いします。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 9980円。下 9880円。
『9980円』を終値で抜けて来ない限りは日柄調整中とお考え下さい!
昨日までは9970円でしたが、昨日の上げで出来高から10円変化しております。
9980円を抜けてくれば、上。9880円を割ってくれば25日線方向となる。
・9880円を割ってくれば順張りで売り狙い。
9870円 ⇒ 9830円。40円幅売り狙い。
・9970円があれば売り狙い。
9970円 ⇒ 9940円 30円幅売り狙い。
日経平均は10時頃9985円と、内需関連株主導で1万円の大台目前まで
戻りを試しましたが、その後は伸び悩んでいます。
前場の出来高は6億9000万株、売買代金も4300億円程度ですので
三日連休前に上値は買い辛いといったところでしょうか?!
明日からの3連休や欧州銀行のストレステストの結果公表を控え
様子見ムードが強く、後場も積極的な買いは期待できないと思います。
注目は引き続き、9980円。
瞬間9990円にタッチしましたが、その時の出来高を見ていただければ分かりますように
ごく僅かですので、これはイレギュラーと判断して下さい。
バスケット買いの影響もあり指数が堅調であるため
9970円の売り狙い大きく狙えなさそうです・・・。
参考にされたし!
欧州銀行ストレステスト(健全性審査)では欧州90銀行のうち8行が不合格となった。
なお、不合格となった銀行の資本不足は合計25億ユーロとなった。
昨夜のNY市場は4日ぶりの反発。
FRBのバーナンキ議長が、議会で経済状況次第で新たな金融緩和策導入の
可能性を口にしたことを手掛かりに、買い戻し優勢の流れとなっております。
ドル円相場は円高。78円台前半に買い進まれてますが、これは新たな金融緩和策の
導入期待を受けて、米国金利に先安感が出てきたため。
ただ、欧州情勢に対する懸念後退を受けて、ユーロ円は111円台後半に戻しています。
円高の影響から、シカゴで取引されている日経平均の先物は20円安の9930円と下落。
輸出株などは、買いにくい状況が続きそうですが、昨日、押し目買いの流れが
確認されていますから、東京時間に入って、為替の大きな変動などがなければ
今日も、朝方の売り物が一巡した後は、切り返しの展開を想定。
昨夕、管首相が記者会見を行ない、「原子力発電に依存しない社会を目指す」と
表明しました。政府・与党で十分な議論をしないなか、突然の政策転換に
戸惑いの声が広がっています。 (孫氏が裏でなにやら・・・)
東京電力(9501)など電力株の株価が、この首相会見でどういった
反応を見せるか注目されるところ。
ただ、このところ、一時ほど電力株の動きが、相場全体に影響を与えなくなっており
仮に、影響が出ても局地的だと思います。
太陽光三羽カラス柄を筆頭に風力開発(2766)など、代替エネルギー関連に
物色が流れるケースが考えられますから、デイトレ筋は、むしろこちらを要チェック!
本日の日経先物の注目ポイントは、上 10010円。 下 9830円。
9880円を割ってくれば『9830円』の下値フシ方向となる。
9970円を昨日イブニングで抜けておりますが
あくまで15時10分までの立会い内の終値で抜けてくるかに要注目です!
・9970円があれば売り狙い。
9970円 ⇒ 9940円 30円幅売り狙い。
・9880円を割ってくれば順張りで売り狙い。
9880円 ⇒ 9840円 40円幅売り狙い。
本日は様子見ムード。
管首相の辞任表明かと思いきや、脱原発の表明を受けて
本日は、代替エネルギー関連の太陽光関連に資金が移りました。
タイミング・・・おかしくないですか!?
『自然エネルギー協議会』が発足した日に、決意表明。
自分が、ここのリーダーとも言わんばかり・・・。
どう考えても裏の絵を描いているのは、ソフトバンクの孫氏か!?
そんな感じがしてなりません。
場当たり的な発言をしていいのは、企業家。
発想⇒発展⇒進展ですからね!
政治家は絶対にしてはいけない。国の道を指し示すことが最重要なのですから
安易な発言をするのではなく、しっかりとデータを公表し国民を納得させなければならない。
やってみたが、失敗した・・・。これではダメ!
企業は倒産し再チャレンジできるが、国はそうはいかない。
国民も悪い。
新米議員をあれだけ当選させてしまうと、こうなるのは目に見えていた。
何かあったときに対応が出来なくなると当サイトで何度もお話した。
不安が現実のモノとなった・・・。
次の選挙では、○○党というだけで投票するのではなく
しっかりと候補者の人格・理念を知った上で投票をしましょう!
話がそれてしまったが・・・・・
昼からの先物の注目ポイントは、9890円。
場中にもアドバイスしたが、ここをタッチしてくれば私の設定している時間足が
下向きに変わりますので9830円方向とお考え下さい。
昨夜のNY市場は大幅続落。
欧州の債務問題がイタリアに波及するといった警戒感から、
外国為替市場でユーロが対ドルなどで急落。欧州発で連鎖安商状となっています。
それにより円も買われています。ユーロ円は112円台半ばと、約4ヶ月ぶりの円高水準。
まあ、何度も申し上げておりますように欧州問題は駆け引き中ですので
もうしばらく同じような展開が続くでしょう。上がれば下がるし、下がれば上がる!
こうしたなか、アメリカで決算発表シーズンの幕開けを告げるアルコアの決算が、
NY市場の引け後に発表されました。
まずまずの内容で、さらに、先行きに対して楽観的な見通しが示されたことから、
発表前、急落していた株価は時間外取引で下げ渋りに転じているようです。
これは、明るい材料。寄り付きの売り一巡後は次第に買い戻される展開か?!
外資系寄り付き売買動向も、10日連続の買い越しとなっている。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 10080円。下 9940円。
終値で10010円を割ってくれば目先は日柄調整入り!
昨日、10070円で日経先物の売り推奨をしましたがとりあえず1万円以下で始まれば
寄り付きで半分は利益確定していて下さい。
縦上がりからの窓空け調整ですので、寄付き値から30円動いたほうに
今日は動きやすい一日となるでしょう!
・寄付きから30円動いたほうにトレード。
利幅は売値・買値より30円幅。
注目の10010円を割り込み、日経は予測どおりのスピード調整入り。
場中でもお伝えしましたように、デイトレの上値ポイントが9970円となったことで
本日は戻しの期待は低くなった。よって、9940円どころでは追撃で売っていけたと思います。
9900円はちょうど窓埋めに当たるため下げ渋っておりますが、
アジアの株も安くなっていることから、ミニ世界同時株安といった状況。
後場にもう一段安の可能性も否定できないと思います。
日経先物を中心にトレードされている方は、ようやく稼ぎ場到来☆
本日は私の時間足からも戻す可能性は低くなっておりますので
戻り・戻りで売り狙いさえしておけば、普通に利益が出るでしょう!!
たぶん、安値引けするパターンの日中足です。
個別株は、昨日もお話したように明日からのテーマ株の動きに要注目です!!
本日の注目ポイントは、上 10130円。 下 10010円。
この10010円を割ってくれば利益確定の売りが出てくるはずです!
割らない限りは短期上昇トレンドが継続。
終値で割ってくれば、9910円から9800円方向とお考えください。
・10010円を割ってくれば順張りで売り狙い。
10000円 ⇒ 9960円 40円幅売り狙い。
・10010円があれば9980円をロスカット値に買い狙い。
10010円 ⇒ 10050円 40円幅買い狙い。
週明けのアジア株式は、総じて軟調なスタート。
9日に発表された中国6月の消費者物価指数は、3年ぶりの高い水準となっていました。
インフレ進行が予想されたから、中国政府は事前に追加利上げを実施したのでしょうか?!
期待されていた、利上げの打ち止めはちょっと遠のいた印象。
このまま、中国など、アジア株がダラダラ下がると、後場の東京市場にも
悪い影響を与える可能性があります。
騰落レシオが138Pですので、市場は強気。
下がれば即押し目買いが入る状態です!!過熱してますからね・・・。
10010円を割ってくれば調整に入りますので
そのポイントには注意・注目しておきましょう!!
割らない限りは短期上昇トレンドが継続。
私の設定している時間足が下向きになりましたのでそろそろ調整に入りそうです。
NY市場のグローベックスも安いですし、そろそろ売っても大丈夫と考えます!
10010円を割ってくれば追撃売りするつもりで、とりあえず打診で売り狙い対応。
10120円をロスカット値として考えれば10070円どころを狙ってみて下さい。
米国雇用統計の前哨戦といわれる、民間調査会社ADPによる6月の全米雇用リポートが
昨晩発表されましたが、結果は、非農業部門の雇用者数の伸びが
前月比15万7000人増と市場予想を大幅に上回り米国株式はこれを好感して続伸しています。
NYダウは93ドル高の1万2719ドルで、2ヶ月ぶりの高値水準となっております。
また、ユーロ圏17カ国の金融政策を担う欧州中央銀行(ECB)が
インフレを抑えるため今年2度目の利上げを決めました。
これを受け、為替市場では、1ドル=81円20銭~30銭、
1ユーロ=116円60銭~70銭へと円安方向に動いています。
これを受けて本日の東京市場は寄り付きはしっかりする展開へ!
本日はSQ日ですのでSQ値算出後、その価格を上回って推移できるか
下回って推移するかに注目が集まる。
日経の上値フシは、10250円。
テクニカル上値メドは、10350円。
下がるタイミングで下がらなかったことから10200円以上からは
目先は売り場探しとなる。
現時点での調整ポイントは、10010円。
このポイントは日々変わりますのでまたお知らせする!
本日はSQ日ですのでトレードコメントはなし!!
7月度のSQ値は、1万0225円となり幻のSQ値となるか?!
今晩発表の雇用統計が堅調になるとの期待で米国株式が高かったことや
円安進行を好感して、東京市場の寄り付きは景気敏感株を中心に
幅広い銘柄に買いが集まりました。
こうなると、益が出にくい相場となる!!
全体的に上がるため、指数だけが上がっていくという展開へ・・・。
個別株の下値が切り上がる指数高と思ってください。
先物や現物に海外投資家からの買いが継続しているようで
利益確定の売り物をこなしながら、ゆっくりと個別株は上昇している。
14時に発表される「6月景気ウォッチャー調査」の結果次第では、
一段高をして、SQ値を上回る可能性もあり、注目されます。
逆に期待ハズレの結果となれば、米雇用統計の結果はある程度織り込み済みで
週末という要因もあり、昼からはダレる展開となるかもしれません。
「6月景気ウォッチャー調査」{14時発表}
5月の現状判断DIは36.0、先行き判断DIは44・9。
これよりも数値が良くなっていれば投資家心理を強気に傾ける要因になります。
参考にされたし!!
【指標】米6月雇用統計11/07/08 2011年7月8日 21時30分
【指標】(米)6月非農業部門雇用者数
【予想】+10.5万人
【結果】+1.8万人
【指標】(米)6月失業率
【予想】9.1%
【結果】9.2%
(21:30)
今夜は、米国で週末の雇用統計を占う重要指標である民間の雇用データが出てきます。
また、昨日の中国利上げから本日の中国市場の動きも警戒したい。
NY株高のなか、シカゴの日経平均先物が小安く終わったのも
そろそろ警戒といったところか?!
昨日の上げ方は私のテクニカル分析からはよろしくない。
伸びきってしまうとスピード調整が余儀なくされる!
本日は中国市場を睨みながらの動きとなるでしょう。
本日の注目ポイントは、上 10130円。 下 9980円。
本日の時点では、『9940円』を割れば調整に入る。(日によって変わる!)
割らない限りは短期上昇トレンドが続く!!
・10050円以上で寄り付けば寄付きは売りが有効。
時間軸から見れば10020円まで狙えるでしょう!!!
・10090円を抜けてくれば10130円方向。
10090円 ⇒ 10130円 40円幅買い狙い。
5月の機械受注は、前月比3.0%増の7334億円と2カ月ぶりの増加となり
市場予想の平均値である2.6%増を上回ったことから前場は堅調な展開となった。
昨日からの日中足(5分足)の流れから出来高を見れば、本日の10010円の安値で
フシ値を形成した可能性が高くなった。
『9940円』を割れば調整とお伝えしたが、『10010円』に変化しそうである。
ここを割らない限りは短期上昇トレンドが続くとお考えください!!
個別株は主力株が調整に入ったと同時に仕掛けられてきましたね!
昨日、すでに兆候がありましたが・・・☆
予想通り、タクマ(6013)を筆頭に太陽光関連株が物色されました。
株式投資講座で教えた三分の一押し価格を参考にしっかりと安いところは
狙えましたがでしょうか!?押し目を買わずしていつ買うのか!?
上がったところばかり買っていては益が出ても薄利ですからね。
下値ポイントをしっかりと参考にしておけば買い下がりがしやすい!
基本に忠実にトレードして下さい☆
ラサ工業(4022)も、143円を抜けてきたことから
いい動きとなってきましたね☆
個別株で買うタイミング等が分からない方は遠慮なくお聞き下さいね!
先物トレードを中心にされている方は、『10010円』に注目ですよ!
割ってくれば先物は調整に入りますので100円幅は最低狙えるはずです☆
割るまではここを参考に押し目・押し目で短期狙いで買いとなります。
【指標】(米)6月ADP全国雇用者数
【予想】+7.0万人
【結果】+15.7万人
【指標】(米)7/2までの週の新規失業保険申請件数
【予想】42.0万件
【結果】41.8万件
ギリシャ不安がひとまず沈静化した中、今度は米格付け会社ムーディーズが
ポルトガル国債の格付けを「投機的」とされる「Ba2」に4段階引き下げております。
昨年5月の連休明けにも、ギリシャ問題がポルトガルをはじめとする
欧州不安に拡大していった経緯があり軽視できません。
為替市場での関心は欧州問題に集中し、対ドルでは81円台で落ち着いていますが
対ユーロは116円台へと円買い・ユーロ売りが加速しています。
よって、積極に本日も上値を買うことができないため値幅の小さい火となりそう!
日中幅がこれだけ小さいと30円幅~40円幅を狙うデイトレは厳しい。
本日の注目ポイントは、上 10040円。下 9940円。
9940円を割ってくれば陰線が連発しておりますので調整入り確実となる。
・9940円を割ってくれば順張りで売り狙い。
9940円 ⇒ 9900円 40円幅売り狙い。
・9980円以上で寄ってくれば寄り付きは売り狙い。
9950円まで狙えるはずです!
ポルトガル国債の格下げから、ユーロに対しての円高が警戒されていましたが
対ドルでも1ドルが80円台後半へと円高が進行したため
日経平均はマイナス圏に沈む場面もありました。
上値を追う材料がないというのが悲しいところ・・・。
テクニカル面でも少し調整を入れないと、上がっても上値は今回は知れてます。
せめて9700円ぐらいの押し目は欲しいです!
ただ前場の動きを見る感じでは下値を叩く売りが出てこないことから
少し上げてから調整を入れる感じとなってきております。
売りはいったん外し、9940円を割ってきてから売るようにして下さい。
10200円近くまで上げてから、下げてくるのかも知れませんので
リスクを取らないためにもいったん外し、上記のポイントでトレードして下さい。
個別株を中心にトレードをされている方は、
引き続き短期スタンスでのトレードが良いと思います。
銀行株が調整した途端に、テーマ株の一角の太陽光関連に資金が入ってましたね!
流動性相場ですのでしっかりと流れを読んでいきましょう。
個別株(自動車関連株)・テーマ株(太陽光株やタクマ等) ⇒
機械株 ⇒ 銀行株⇒ 復興関連株 ⇒ テーマ株といった感じです!
本日の注目ポイントは、上 10010円。 下 9900円。
昨日の売り持ち越し分は、9910円で指値決済をしていて下さい。
本日は周期的に陰線を形成する可能性が高い日です。
・9980円があれば売り狙い。10020円がロスカット値。
9980円 ⇒ 9940円 40円幅売り狙い。
連休明けのNY市場を気にする声が広がっております。
前週のNY市場は、ギリシア懸念の後退や、秋口からの景気底打ち期待で
NYダウは1週間で5.4%も上昇。
当然、その反動が考えられる上、今週は、雇用統計ウィーク。
今夜のNY市場は利食い先行と見る向きが多く東京市場は1万円手前で足ふみ状態。
テクニカル面から判断すれば、本日の後場から調整周期に入ると見ております!
仮に後場にダレず1万円回復し明日も高くなるようであれば7月の変化日で頭打ちとなり
8月相場は再度9000円を試す展開になると予測します。
テクニカル的に言わせていただければ明日より下げたほうが相場はよいとお伝えしておく!
日経先物の売りは持ち越しOK。
ここは売りを勝負していくところですからね!
9900円近くでは戻せるでしょう。
参考にされたし!!
6月20日の重要変化日からの上昇ですので明日からは目先調整に入る周期となる!
今晩のNY市場が休みなことから売りは攻めやすい!!
本日の注目ポイントは、上 10060円。 下 9900円。
・本日の終値(15時10分)で、売り狙い。持ち越し狙いで!!
・10050円があれば売り狙い。10080円がロスカット値。
10050円 ⇒ 10010円 40円幅売り狙い。
物色の流れは、出遅れ株の水準訂正が中心となっています。
メガバンク3行が活況裏に戻り足を速めたほか
トヨタ、ホンダの自動車株も堅調。
ほかでは、商社株や不動産株もリバウンドの動きを強めています。
先駆したテーマ株(復興関連・太陽光関連等)や自動車部品株などは
相場とは逆に日柄調整を強めている。
関連株の出遅れ銘柄が本日買われていることから
売り込まれた銘柄の循環物色という見方が妥当である!
何とびっくりNY市場が買いシグナルに転換。
7月相場に向けて世界市場が強い動きとなってきました!
本日の日経先物の注目ポイントは、上 9970円。 下 9840円。
寄り付き後のダレたところを買い狙い!!
・9840円があれば買い狙い。
9840円 ⇒ 9880円 40円幅買い狙い。
・9970円があれば売り狙い。
9970円 ⇒ 9730円 40円幅売り狙い!
中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)が、50.9ポイントと
3カ月連続での悪化であったため、中国関連銘柄が伸び悩み日経指数の上値を抑えています。
前場の出来高は7億5000万株程度と、いまひとつ盛り上がりに欠ける。
今晩、米国のISM製造業景況感指数の発表を控え
後場にかけても様子見ムードが徐々に強まりそうです。
ここ4日間の続伸で日経平均は284円上昇しており
さらに今日は週末ということもあり、後場は積極的に買いにいくことは
なかなか難しいそうである。
周りの雰囲気を見ている感じでは押し目を待っているような動きである。
上は買わないが下値は積極的に買う!
売買代金が伴って上げて来ていない事から物色の流れが日によって変わる。
昨日買って今日売るというような銘柄が出てきていないのが事実!
本命株が調整中ともありいまひとつ盛り上がりに欠ける東京市場。
この週末に7月の相場見通しを書き込みします!
太陽光関連株の周期見通しについては先ほど会員様の質問のところで
書き込んでおりますのでお見逃しのないようにお願いします。
相場の方向性が明白となっておりますので
日経先物トレーダーはもうしばらくだけお待ち下さい!
この週末に下値のメドを計算し次の買いタイミングをアドバイスします!
個別株を中心にトレードされている方は、今は仕込む時期です。
ずっと益が出る相場などありません。
安くで仕込むこの作業が大事!!
次の上げ相場に乗っていけるよう今はなるべく上値追いをせず
安いところだけを狙うように心掛けましょう!
現在の相場は、主力株が中心となってあげております。
材料株はお休み(日柄調整中)!循環物色ですからね!
上手にポートを組みましょう☆
ポートの組み方が分からない方は遠慮なくお聞き下さい!
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の『損』です!
下値ポイント・下値フシを参考に押し目をゆっくりと狙いましょう☆
NY市場は昨日にお話した1万2300ドルまでほぼ来た!
もうしばらく1万2千ドルの値固めが続くと見ているので
また来週下がる場面はあるでしょう。
本日の日経の最大の注目点は、TOPIXが買いに転換してくるかどうか?!
売り込まれた銘柄のリバウンド相場ですから『電力株』の動きに注目となります。
関西電力のポイント価格をあとで夢株で書き込んでおきます。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 9910円。 下 9780円。
9800円どころはBOXの上限値ということか寄り付き後、一気に9900円を
試す展開とならないでしょうが昨日と似たようなパターンとなりそうですので
電力株の戻りの強さを見て判断していきましょう。
寄付き値から30円以上あがってくれば売りの踏み上げで9910円を試す展開へ!
・9780円があれば買い狙い。9750円がロスカット値。
9780円 ⇒ 9820円 40円幅買い狙い。
・9840円以下で寄り付いてくれば寄り付きは買い狙い。
9860円まで狙えるでしょう!!
この強さは、恒例の月末のドレッシング買いで強いとの見方もありますが
一部では、海外ファンドの決算や株主総会が集中することによる『特殊要因需要』で
高いという見方もあります!
後者で考えると、7月相場に警戒感が出ます。
それが本日の相場に繋がっております。勢いのある株がそのまま強い。
要するに短期勝負のトレードが多いということです。
月足を見て頂ければ分かりますように、昨年の12月から日経は『鯨幕』となっております。
陰線、陽線の繰り返し!!相場に方向性がないことを意味している。
結局、時期を見れば分かりますように政局の乱れが原因・・・。
7月相場が高くなるのか!?
それはTOPIXのシグナル転換に注目しておけばいいでしょう!
本日、転換価格ギリギリのところでTOPIX指数が上下しているのがミソ。
BOXを抜けるのか、抜けないのか!?これをみなが迷っているのです!!
私の示すポイントは、すべて出来高を解析して示しております。
だから845Pどころで揉むのです。ポイントを抜けてくれば7月相場に期待です!!
抜けてこなければもうしばらくBOXが続き、7月の重要変化日からの動きに
注目となってきます。
日経先物は、朝一コメントの9780円を意識している展開。
デイトレ・ポイントと朝一コメントの数値が一致したときは信憑性が高い!!
9800円以下を買い狙いし9820円以上で売りましょう。
TOPIXのシグナルが買いに転換してくれば先物相場に方向性が出ますので
私の示すポイントがまた当たってくるでしょう!
シグナルが買いに転換してくることを祈りましょう☆
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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- | - | - | - | - | 1 | 2 |
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 | - | - | - | - | - | - |
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