NYの経済指標は下向き。
それでもNY市場は大幅な下落とはなりません。
NASDAQは9日ぶりの反落ですから、当然の調整。
26000ドルまで一気に回復させたことで
これがプラス影響となるのか、マイナス影響となるのか・・・。
確実に言えるのはフシ値を形成せずに上昇しましたので、
大きく下がればまたリスクパリティによるVIX下落相場があるでしょう。
週末のレポートでもお伝えしておりますように、
2月21日からは悪い経済指標の発表が続きます。
3月1日の雇用統計の発表で株価位置がどこにいるのか・・・
日経指数は今が一番強い周期でしたので、
ここで上がらなければピークアウトに入っていきます。
『21290円』がキーポイントとなります。
このポイントまで下がれば買いが入っているのが分かりますでしょうか?
プロが全員意識しているポイントだということです。
ここを割ったからといって急落するかどうかは分かりません。
あくまでピークアウトに入ると申し上げております。
お間違えのないようにお願いいたします。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21410円。下 21290円。
21290円を割るまでは、目線は上。
割った場合は、買いは一旦外しましょう!
そして、下がるごとに買いシグナルポイントが算出されていきますので、
そこを抜けてから再度買いエントリーとなります。
[東京 22日] - 今年10月に消費税率10%へ引き上げが予定されているが、ドル円相場はどのような動きを見せるだろうか。過去の消費増税から考察してみたい。
日本では、1989年4月に初めて3%の消費税が導入され、その後1997年4月に税率5%、2014年4月に同8%と、消費税は段階的に引き上げられてきた。
導入時を含む過去3回の消費増税はいずれも4月に行われているが、その直前の3月末と増税後の6月末のドル円レート(月末終値、小数点以下四捨五入、数値はロイターより、以下同じ)を比較すると、導入時は1ドル=133円から144円へドル高/円安が進行。1度目の増税時は124円が115円へとドル安/円高に、そして2度目の増税時は103円から101円とほぼ横ばいとなり、まさに三者三様で一貫性がみられない。
ところが、同じく直前の3月末を基準として1年半程度へと時間軸を伸ばすと様子が変わってくる。消費税導入時のドル円は、1990年4月までの13カ月間で159円まで約20%程度上昇した。5%への増税時には1998年7月までの16カ月で145円へ約17%上昇。8%へ引き上げた際は、2015年5月までの14カ月で124円まで約20%程度、ドル高/円安が進行した。
米証券化商品、リスク浮上 低格付け企業融資束ねる
https://www.nikkei.com/article/
DGXMZO41593850S9A220C1MM8000/
格付けが低い企業への融資をまとめたローン担保証券(CLO)と呼ぶ証券化商品が世界経済の新たなリスクになってきた。最大市場の米国での2018年の残高は6100億ドル(68兆円)超とリーマン・ショックが起きた08年の2倍になった。景気悪化で企業倒産が増えれば投資する各国の金融機関が打撃を受けかねず、米連邦準備理事会(FRB)も警戒し始めた。日本でも、こうした証券化商品に金融庁が新たな規制を導入する。…
NYダウは、インジケーターに沿って横ばいで推移。
動きづらいそ相場が続きます。
一昨日の日銀の追加緩和の言及に対して、
為替が円安に振ろうとしているのですが、
日銀に信用がないのか111円台まで円安になってきません。
111円20銭を抜けてくれば次の円安波動入りとなります。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21470円。下 21290円。
昨日、朝一に『勝負タイミング』としてお伝えしましたが、
21290円に強烈な下値フシを形成しております。
ここを割ればピークアウトに入っていく可能性があります。
割れない限りは基本的に上の目線でいいでしょう。
21360円を達成しておりますので、
21290円を割るれば、買いシグナル転換値が算出されていきます。
下がれば下がるほど、買いシグナル転換値が下に変化していきます。
買いシグナルになれば目線を完全に変えていきましょう!
☆印までは比較的堅調な動きが続きます。
☆印で変化がなければ、次のトレンド線のクロスタイムまで
今の相場が続くとお考え下さい。
米中貿易交渉、主要な構造問題で6つの覚書を準備=関係筋
[ワシントン 20日 ロイター] - 関係筋によると、米中貿易交渉では、主要な構造問題で6つの覚書が準備されている。交渉に詳しい複数の関係者が明らかにした。技術移転、知的財産権、サービス、為替、農業、非関税障壁をカバーするという。
関係筋によると、米中の当局者は先週の北京での会談で文書を交換し、覚書の要点をまとめる作業を行った。この作業がかなり実質的な交渉となったため、週の終わりには当局者がそのまま北京に滞在し、作業を継続することも検討されたという。ただ、最終的には、数日間作業を中断しワシントンで協議を再開することで合意した。
6つの覚書は、両国の通商関係に影響している最も複雑な問題をカバーしており、トランプ米大統領がそもそも、対中貿易関税を決定することになった中国側の慣行を是正することが意図されているという。
昨晩のNY市場は休場。
ナイトはほとんど動きがありませんでした。
30分足の変化タイムは、12時30分。
12時30分からの動きに注目となります。
急騰の後の押し目ですから初押しの範囲となります。
よって、ここはまだ買い目線が有効となります。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21320円。下 21170円。
21170円を割れば、21100円方向。
21320円を抜けてくれば、21360円方向。
ここを抜けば、21470円方向と少し動きが速くなります。
順張りで狙うのであればこのタイミングとなります。
トレンド線を微調整しております。
ちょうどトレンド線のクロスタイムとなります。
このクロスタイムから上のひし形に入ってくるのか、
それとも下のひし形に入ってくるのかで、
上記の注目ポイントのどちらを試すのか予測しやすくなります。
米中通商協議、ワシントンで19日に再開=ホワイトハウス
[ワシントン 18日 ロイター] - 米ホワイトハウスは18日、米中通商協議がワシントンで19日に再開されると発表した。21日からは高官級協議を行う予定で、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が率いる。
15日まで北京で行われた協議で両国は合意に至らなかったが、当局者は進展があったとの認識を示した。
ホワイトハウスは声明で、「米中の貿易に影響する中国の構造問題について必要な改革を実現することを目指す」としたほか、米国から大量の財・サービスを輸入するとした中国の約束についても話し合うことを明らかにした。
本日は下記のトレンド線だけに注目です。
☆印を割らない限りは短期上昇が継続します。
21360円からどう動くのか要注目です。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 21360円。下 21210円。
仕手筋の日銀が場中、どのタイミングで買いを入れてくるのかに
個人的に注目しております。
21210円を割ればロスカットするつもりで割り切り買い対応となります。
インタビュー:脱デフレへ財政・金融協調を、増税撤回は不可欠=岩田前日銀副総裁
[東京 18日 ロイター] - 岩田規久男・前日銀副総裁は、ロイターとのインタビューに応じ、デフレ脱却には、10月に予定されている消費税率引き上げを撤回するとともに、国債発行を財源として若い世代に所得分配する財政拡大が不可欠と訴えた。財政と金融の協調によって財政資金を日銀がファイナンスし、お金が民間に流れ続けることをコミットすることで、デフレマインドの払拭が可能になると語った。インタビューは15日に行った。
21070円を割ってくれば20960円方向と
昨日のナイトコメントでお伝えしました。
ナイトで20930円までありましたが、あれは勢いです。
本日はこの20960円を明確に終値で割るのかに注目となります。
2月8日の20160円から一気に21240円まで急騰しましたので、
本日の下げはその急騰波動からの『初押し』となります。
20960円を割ってくれば、20800円方向となります。
半値押しは、20700円となります。
本日の日経先物の注目ポイントは、上 20110円。下 20960円。
ストキャスから考えれば、寄付き30分は軟調な展開。
9時40分前後からの動きに注目となります。
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